あき鍼灸院

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京都市中京区
東洞院二条上ル壺屋町512-1

電話
075-231-7170

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木曜日午後・日曜日・祝日

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あき鍼灸院 ブログ アレルギー性鼻炎の最近のブログ記事

首の治療で内蔵調整

前回 自律神経(交感神経と副交感心)の働きについてざっくりと書きましたhappy01

交感神経は胸髄と腰髄から出る神経です。

副交感神経は脳幹(中脳、橋、延髄)と仙髄から出る神経ですsun

 迷走神経
そして副交感神経で脳幹から出ている神経を迷走神経(めいそうしんけい)と言います。

これにアプローチすることで、緊張状態にあって活動悪い 内臓諸器官を調整して体の不良を改善していくことができますgood

副交感神経であるこの神経は、
延髄から出ています。そして、頚部を下降してdownwardright

心臓。気道。肺。肝臓。胃腸管。肝臓。膵臓。脾臓。小腸。大腸。などに働きかけてその活動を促してきます

Scan1 (3).JPG
(クリックして
拡大できます)confident
迷走神経②.JPG
ですので、単純に考えても首回りの緊張は良くないんですねbearing


 オステオパシーでアプローチ
当院では、内側からもしかり体調を整えて総合的によりよい状態になるよう目指しています。

ですので、鍼灸と併用して行うオステオパシーでも 内側にアプローチすることで様々な病の改善をしていきます。

そのうちの一つが、この迷走神経へのアプローチです。

首、頭への手を使った手技で、障害となっているところを解放して迷走神経へ働きかけます。

この治療で様々な病の改善を目指します。happy01

例えば
☑逆流性食道炎
☑食欲不振
☑首、肩こり
☑胸回りの息苦しさ
☑鼻炎
☑目の病

・・・などなど
ほかにも一つが良くなれば連鎖的に障害が解放されて、他の病も改善されていくこともあります。
☑腰痛
☑ばね指
☑背中の痛み
☑肘の痛み
☑手のしびれ
☑高血圧
・・・などなど

状態によっては、迷走神経への手技だけでとれないことももちろんありますが、

その他の体の調整手技の効果を引き上げたり、鍼灸と併用することで、治療効果に違いが出ます。happy01

春の病

 冬に養生

暖かくなってくる春は気分の良いものですが、病が出てくるときでもあります。sweat01

東洋医学の古典の中に、冬の間は体を休めて養生しましょう というものがあります。

冬に力を蓄えて、春の芽吹きのために備えるんですね。clover

植物と同じように、人も環境の影響を受けます。そして、四季に応じて一見してわからなくても

体は変化しているのです。confident

 
冬に体を休め、メンテナンスをして春に活動しやすくするのですが、養生できていないと春に突発的に病を発症することがあります。

春の陽気に応じて体からも陽気が発せするのですが、冬に養生できていないばかりに、発生させる陽気が足りずに起こる病です。

例えば花粉症などのアレルギー性の病ですね。crying

免疫システムの過剰な反応とされていますが、免疫システムのバランスが崩れるくらい体を崩しているのです。

冬に対策を立てて、体調管理をしていれば春も元気に花粉症に悩まされることもないというのが 東洋医学の考え方です。happy01



 他の病であげると・・・

☑坐骨神経痛

☑顔面神経麻痺

☑ぎっくり腰(急性腰痛)

☑アレルギー性鼻炎

☑寝違え

☑めまい

☑耳鳴り

☑不眠症

☑イライラしたり沈んだりなどの情緒不安定

☑全身や手足の倦怠感

☑皮膚病(アトピー性皮膚炎、じんま疹。。。など)

☑目の病

☑こむら返り

☑胸やのどに引っかかった感じがある

・・・などなど他にも色々とあります。


これら病は、冬から症状が出る前に治療して体調管理をしていくことが一番なのですが、出てしまっている状態からでも個人差で時間が必要なこともありますが、治療していくことで症状の改善ができます。good





アレルギー性鼻炎

 胃腸との関連
アレルギー性鼻炎は、肺の状態と関連がありますが、胃腸とも関連がありますweep

最近のアレルギー性鼻炎は、この胃腸の不調からくることが多いように思われます。

小さなお子さんでもアレルギー性鼻炎があったり、食物アレルギーが出ていたりするのは、体のバランスを崩した状態にあるためだと考えます。think

これが、遺伝的な物なのか生活環境の変化のためなのかはわかりませんが、花粉症やアレルギーをさほど騒がれなかった時代に比べて、体の変化があるのでしょう

アレルギー物質とされる物が体内に入ってくることはなかなか防ぐことはできません。sweat01

ですので花粉症やアレルギーを治療するときは体のバランスを適正にして、過度な緊張から体を解放することで、過敏に何でも反応しすぎる状態から立て直していきます。

前述で、アレルギー性鼻炎は、胃腸との関連があると書きましたが、東洋医学では『胃』は『脾』と表裏の関係で密接につながりがありますgood

陰陽の関係でいくと『脾』が陰で、『胃』が陽です。

『脾』が『胃』に命令を出して働かせているために消化、吸収ができるのですが、『脾』の力が落ちると胃も正常さを失います。胃は陽気がたくさんあるところですが、その陽気を消化という形で十分に発散できないために陽気がたまった状態になります。

陽気は上に上る性質がありますので、陽気が頭にたまってのぼせた状態となって、鼻炎などの熱の症状を生むのです。sign01

この治療には『脾』をしっかりさせる必要があります。そのためには、適切なツボを選んで刺激してやることが必要です。

また併せて、鼻や顔、頭に停滞している熱の症状をさばくことで、薬で抑えるよりも体に無理のない状態で症状が改善していきます。



 オステオパシーとの併用治療
この鍼灸治療に併せてオステオパシーを行います。併用することで、早く症状の改善がみられます。happy01

首や肩の動きの悪いところを解放して、動きの悪さから起こる神経の緊張を緩めます。首回りの神経は鼻や胃に通じていますので、これらの異常な状態も併せて治療することになります。

鍼灸とオステオパシーを使って、多方面から体にアプローチしていくことで症状の改善に持って行くことができます。sun



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