あき鍼灸院 ブログ

体の使い方③

スポーツをしていると本格的にすればするほど体の使い方が気になることだと思います。confident

そしていろいろなことを情報収集して、試して、自分の感覚とも照らし合わせて、よりよい状態を獲得しようとします。

そうした試行錯誤の中で、トレーニングや機材の変化やポジションに敏感になっていきます。

例えば競技に使用する機材の形状や位置などを変化させることで、パフォーマンスの向上は図れます。

そこにプラスしてより力を出しやすい体にすることで、パフォーマンスの向上、競技力が向上します

またケガをしにくい体であることも大切です。

靴を替えても、自転車のポジションをいじっても、良いランニングフォームや投球動作、ゴルフやテニスの良いスイング、そして筋トレをなどをしても体のゆがみがあったり、固まっているところがあったりする中で決めたものは、良い状態ではありません。

他にもケガや手術のあと、日常の癖や疲れ、そして風邪などの体調の崩れも影響してきます。そうした体に余裕がない状態でトレーニングをしたりフォームを決めたりしようとすることは効率の良いものではありません。bearing

そのために、鍼灸とオステオパシーでできることを3つに分けて書いてみましたhappy01



1、パフォーマンスの向上を目指しますgood

①体本来の力を出しやすくします

体の硬さ、関節の動きを改善して縮こまった姿勢や悪い姿勢で固めてしまったポジションから脱却し一段高いパフォーマンスの獲得を目指していきます

☑上下左右前後の体のゆがみをチェックして改善していきます。

☑姿勢を正し、関節の動きを改善することで、ダイナミックに体をつかるようになります。

☑体に余裕が生まれて、ポジションを出しやすくなったりと体の使い方にも余裕が生まれます。

☑結果、以前よりも出力の向上、タイム短縮につながり、競技力を向上していきます。

☑日々の練習や試合において、以前よりも疲労しにくい体の使い方の獲得を目指していきます。

☑筋肉や関節を柔軟に無理なく使えることで、大きな出力にも適応した体。ケガをしにくい体を作っていきます。


2、体の回復や体調管理を目指しますgood

①体調管理

☑試合や日々の練習後の疲労した体の回復を大きく促します。

☑良い状態で次の練習や試合に臨めます。

☑継続した定期的な施術によって体調管理をしやすくして、好不調の波を少なくします。


②体の回復

☑ケガや手術、風邪や病気などによって崩れた体を回復、改善し1秒、1分、1日も早くスポーツシーンに復帰できるようにしていきます。

☑復帰できるようになった後でも継続したサポートにより、以前よりも良いパフォーマンスの獲得を目指します。



3,客観的な視点をもてるようになりますgood

☑問診や診断、治療を通して問題点を共有して、客観的に体を捉えていくことで、より継続的な体調維持とパフォーマンスの向上を目指します。

☑自分自身では気づかなかった不調になる癖や以前のケガや手術などからくる問題点を明確にしていくことで、体調管理にも気をつけていただくことができます。

☑自分の弱点を見極めることで、不調の波を小さくし、またリカバリーを早くします。