こんなお悩みをお持ちの方
-
お薬なるべく使いたくない
-
かゆみをどうにかしたい
-
鍼灸が良いと思うが、どこにいったらよいかわからない
アトピー性皮膚炎は
当院では、自律神経の乱れと内臓の不調が外に出てきて症状となっていると考えています。
ステロイド使用しても効果持続せず
かゆみもある状態
↓
かゆみも無くなりステロイド使用も止められた状態
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません。
アトピー性皮膚炎への西洋学的な考え方と治療
アトピー性皮膚炎は、文字通り皮膚の炎症が起こります。皮膚の炎症が痛み物質を発生させかゆくなります
湿疹と乾燥をくりかえして、かゆみを伴います。
そして皮膚のバリアー機能の低下も起こります。
かゆいのでかくとまた熱をもって、痛み物資が発生してかゆみが増すいう悪循環を繰り返してしまいます。
ですので、熱をとり痛み物質がなくなるとかゆみはおさまります。
ステロイドなどのお薬は、これを薬効成分で鎮痛させていくのです。
ですが、お薬の治療は、その時の不快感を一時は楽にしますがそれまでです。
アトピー性皮膚炎の根本を治療しているわけではなくあくまでも炎症反応と鎮痛効果を狙ったものです。
西洋医学的には、原因は様々でストレスによる自律神経の問題や、体内に常在する細菌の問題とも言われています。
免疫の過剰反応とされている病気ですが、お薬を塗るだけではこの免疫の過剰反応は収まりません。
アトピー性皮膚炎の鍼灸治療
では、お薬の治療でないアトピー性皮膚炎に対して鍼灸治療はどのようにアプローチしていくのでしょうか?
東洋古典医学では、皮膚は『肺』の支配を受けていると考えられています。
肺の支配で皮膚の毛穴(湊理=そうり)の開け閉めができるので、体の中の熱がそとに出て行きこもらずにすみます
また外が寒いと、湊理をとじて熱が外に出て行かないようにするのです。
アトピー性皮膚炎はこのコントロールがうまく出来ない状態です。
うまく出来ないのは
☑『肺』の直接的な弱りによるもの
☑『肺』に食物から頂いたエネルギーを供給する『脾』の弱りによるもの
☑『肺』のに熱が多くなりすぎないように『水』の作用で鎮める役割のある『腎』の弱りによるもの
そして
☑瘀血(おけつ=流れの悪い血)を作り出してしまう『肝』の弱りにより起こるもの
が挙げられます。
いずれも弱ってしまうと熱を発生させます。空焚きの鍋のイメージです。
この熱が発散できれば良いのですが、発散する力がないので皮膚の下にこもってしまいかゆみを発生させるのです。
熱を取る治療だけでは、お薬と同じようにまたかゆみが発生してしまいます。
ですので
①弱っている部分を整えて、熱が発生しないようにする治療
②毛穴の開け閉めが出来るようにする治療
③自力で出来ない熱の発生を促す治療
が大事になってきます
ただ、①、②は弱っているところ立て直して行くのですからすぐに効果が出てくるものではありません
ですが、じわじわと体のバランスがとれてくると、多少のストレスでは崩れにくい状態になっていきます。
③の治療はその時のかゆみを発散させてしまえるので一時の効果があります。
ですので、それぞれの治療法を併せながら進めていく方法をとるのです。
【補足】
ステロイドは『肝』『腎』の働きを弱らせてしまう作用があります。
長期的な使用は体に負担を与えているので、そこから『肝』『腎』を立て治す時間が必要になります。
オステオパシーで治療
また当院で取り入れている『オステオパシー』の考えのもと、『骨』『筋肉』『神経』『内臓』の相互バランスを取ります。
例えば、皮膚の緊張は筋肉の緊張につながりますし、内臓、神経にもお互いにつながり、連鎖を生んでいきます。また逆もしかりです。
『骨』『筋肉』『神経』『内臓』の相互バランスを取ることで、緊張から解放し、治癒力を高めていきます。
自らの体内環境が乱れることで外からの影響を受けやすくなり、姿勢が乱れ内臓の位置も崩れてくることもあります。これでは痛みのある場所だけを治療していてもその時は良くてもまたツラくなってきてしまいます。
ですので、外側だけでなく内側をしっかり整える必要があります。内側にも働きかけることで、より治療効果が出てくるのです。
当院ではこの『鍼』『灸』『オステオパシー』の三つの療法で多角的に診断し、外側だけでなく内にも働きかけることでツラサの根本から治療していくことで結果を出しています。『鍼』『灸』『オステオパシー』の三療法を持ってカラダのバランスが取れてくると心身のバランスも安定していきます。こうした治療を続けることで肉体的、神経的にバランスの取れた状態になりそれぞれの症状が改善していきます。
おひとりで悩むのではなく、まずはご相談ください。
あき鍼灸院
TEL 075-231-7170
メールでもご予約を承っております。
『つらい状態』へのあき鍼灸院の考え
薬でも他でも改善していかない状態をあき鍼灸院では
脳と交感神経の働きすぎ
と
カラダの異常箇所からの脳への負担 |
と考えています
脳へストレスが過剰にかかると
その支配下にある自律神経
特に交感神経が働きっぱなしになります
交感神経は緊張させるための神経です
交感神経が働きっぱなしで興奮した状態が長くつづわけです
するとカラダは常に緊張状態になり 少しの刺激にも過敏に反応しやすくなります
脳で感じている姿勢とカラダで感じている姿勢にも解離が起こって『つらい状態』として現れてくると考えています
つまりストレスが沢山かかって
『脳と交感神経の誤作動』
がでてくるのです
これが薬や他の施術でもとれない『つらい状態』の原因になります
では『脳へかかるストレス』とは?
ストレスには大きく分けて3つあります
-
季節変化や暑さ寒さなどの外的影響
-
日常生活や仕事から起こる心理的影響
-
カラダの異常を脳が常に感じて起こる身体的影響
|
この3つのストレス要因のうちの
3.カラダの異常が脳へ負担をかけて起こる身体的影響
が『辛い状態』をつくるもう一つの原因になります
3のカラダの異常が脳へ負担をかけて起こる身体的影響
とはなんでしょうか?
それは
姿勢不良からくる歪みや過去の事故や手術や骨折でこわばったまま緊張したままの箇所からくる信号を常に受け取り脳が休めていない状態になっていることです
例えば腰が歪んでいたとして それに合わせて首や姿勢も歪みます
歪みからくる筋肉の緊張が脳へかかるだけでなく、歪んだ姿勢から重心を真っ直ぐに保とうとして脳が常にフル活動することになります
すると自律神経 交感神経にも影響がでだして脳も神経も休めなくなり『辛い状態』として表現されるのです
そしてこれこそが施術のポイントとなっていきます
脳も交感神経も休めるカラダにしていくのです
『つらい状態』へのアプローチ
一期一会の感謝を持って
鍼灸院 整骨院が乱立していて選べないしどこにいけばよいかもわからなかったと患者さんからよく耳にします
事実
『楽になった』
『辛さを我慢しなくてよくなった』
『好きなことができるようになって楽しい❕』
と大半が紹介頂いていらっしゃる方ばかりです
一期一会の出会いに感謝しつつ心身を引き締めて施術しています
悩まれているようでしたらご相談からでもお気軽にご連絡ください