このような症状の方へ : メニエール病

耳鳴り、めまい、メニエール、更年期などの症状に(あき鍼灸院)

こんなお悩みをお持ちの方

  • めまい、耳鳴りなどメニエールの症状がある
  • 以前メニエールの症状がでて、改善していたが再び同じような症状が出てきた
  • 薬を使ってもなかなか改善が見られない
  • 鍼灸が良いと思うが、どこに行けばよいかわからない
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『辛さには原因がありますsign03

 
なんども整体や電気治療、マッサージに通っていても痛みや辛さがすっきりしないと困っていませんか

当院の治療は

『鍼』
『灸』
『オステオパシー』


の三療法を組み合わせます。

 





『この辛さを何とかしたい!』と考えるあなたに安心して頂くための5つのこだわり

診断に時間をかけます―

当院は初診時にしっかりとお時間を頂きます。

丁寧な診断を行っていくためです。

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東洋学的な診断と西洋学的な診断を統合して治療を行っていきます。

肩こりや五十肩、腰痛、膝の痛み、ばね指やその他の様々な病気の痛みやしびれなどの辛い場所は、結果的に起こっているのであって つらさの『原因』は別にあることが多いのです。

この『原因』にしっかりアプローチしなければ症状は治まりません。



姿勢はどうかな?

以前のケガや手術や病気が原因になっていないだろうか?

日常生活の無理が病気を生み出していないだろうか?

悩みや心のストレスは?


など 
『なぜあなたのそのつらさは出ているのだろうか?』
ということを診断することが大切で、そうして初めて治療を行っていくのです。

とりあえずつらいところを揉めばいいだろうとか

電気をかけてをかけておけばよいだろう

などというような行為は治療と言えません。


『鍼』『灸』『オステオパシー』の治療は全身的に精神的にもあなたの体に働きかけて、ひずみをとることで病を改善していくものです。


一つの病を改善していく過程の中で他の場所のつらさもとれていく作用があります。


つらい場所をすぐにさわるのではなく

姿勢や過去の病気やケガ、睡眠の状態、そして脈や舌、お腹の状態なども診断基準としていきます。

辛いところがそのまま原因になっているとはいえないからです。


実際に治療をしていても、辛いところとは別の場所にアプローチしていくことで症状がとれていくことが大変多いです。 


あなたの身体はそれぞれが分かれたパーツで出来ているのではなくて、頭の先からつま先 そして心までを含めて一つの身体です。


なのでお話しを聞く時間を頂いてしっかりと診断をすることで良い治療が出来ると考えています。


肩こりや腰痛でもおなじです。

辛いところをとりあず揉めばいいだろうという簡単に考えるのではなく

全体像の把握がとても大切で治療の効果も違ってくるのです。

大人も小さなお子さんも同じように診断にお時間を頂いています。





東洋医学(経絡治療)+西洋医学(オステオパシー)
でより大きな相乗効果

当院の鍼灸治療は古典東洋医学を基礎とした経絡治療になります。鍼刺入写真.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像

脈診、舌診、腹診などの診断方法のほかに

ツボの状態や反応も診ながら診断と治療をしていきます。

気、血、水、骨、筋肉、自律神経、リンパ、ホルモンバランスなどを

整える全身調整を体の内、外側に行っていくことで、

局所のみのその場限りの治療に終わらず 





あなたの体質や状態にあわせた治療を行います。

osteopathy_img01.jpg オステオパシーはアメリカで創立された治療です。

『オステオパシー』では、
『骨』
『筋肉』
『神経』
『内臓』

のお互いのバランスを大切にしています。

頭蓋や骨盤や背骨などのゆがみや、筋肉や関節、神経などの不調を整えることで、 あなたの今の痛みと原因に対応することを目的としています。



バランスが崩れると、崩れた場所の他にも緊張がかかって、痛みやだるさ、しびれといった不快な症状を生み出すことになります。

相互バランスの崩れが大きくなるほどに、症状は増したり違う症状が出たりしていくわけです。


『骨』『筋肉』『内臓』『神経』のバランスをとり緊張を解放していくことで自然治癒力を引き出し治癒に向かってきます。

自らの体内環境が乱れることで外からの影響を受けやすくなり、姿勢が乱れ内臓の位置も崩れてくることもあります。

これでは痛みのある場所だけを治療していてもその時は良くてもまたツラくなってきてしまいます。

ですので、外側だけでなく内側をしっかり整える必要があります

お互いのバランスをとって緊張をほどいていくことで体のあるべき状態へと戻していくのです。

そして内側にも働きかけることで、より治療効果が出てくるのです。

あるべき状態に戻ることで自然治癒力も上がり、症状の改善、解消になります。




 認められている治療法
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欧米では大学が設立され、プロスポーツや小児治療など様々な分野で活躍している治療法です

筋肉や骨の調整以外にも自律神経やリンパの流れにも働きかけ、カラダ全体を整えていきます

治療法のひとつには頭の骨や骨盤を調整するものあり、子供の治療や妊婦さんの治療にも使えるものです。

アメリカではオステオパスは
ドクター・オブ・オステオパシー(Doctor of Osteopathy)(D.O.)

と呼ばれる第一職業学位(First professional degree)・称号を有し、

西洋医学医師(M.D.)と同様に正規の医師です。

D.O.はすべての州で「医師免許」を認可されており、

西洋医学医師(M.D.)と全く同等に「診断・外科手術・処方・投薬」等の全ての「医療行為」が認められています。

オステオパシー医学を学ぶ医学校も、西洋医学医師(M.D.)を輩出する医学校と同様に、大学院レベルに設置されており、通常は4年制です。



『鍼』
『灸』
『オステオパシー』



この三療法を組み合わせて 
気、血、水、骨、筋肉、自律神経、リンパ、ホルモン
バランス
などの調整を行っていくことで、局所のみのその場限りの治療に終わらず
 
長期にわたった健康維持を目標としています

根元(原因)を治療



動く生きたツボをとらえて内から外から治療する―
患者さんの状態によって使うツボ、場所も違います。

とおり一辺倒な治療ではなく、あなたにあった適切な治療を行っていくことで、効果に差が出てきます。

身体の内から、根元からの治療を大切にしています。


内からバランスを取り、身体をトータルに治療していきます。


また東洋古典医学では、内臓と精神は深くかかわっているとされています。

ですので

婦人科系や間質性膀胱炎

顔面神経麻痺


など内科的、神経的な症状や精神疾患にも大きな効果を発揮します。



気、血、水、骨、筋肉、自律神経、リンパ、ホルモンバランスgf0960032549.jpg

などを整える全身調整を体の内、外側に行い

局所のみのその場限りの治療に終わらず

あなたの体質や状態にあわせた治療を行います。 





小さなお子さんの治療やスポーツ治療―
img_007-thumb-250x166-601.jpg子供は次の世界をつくる宝です。

その子供たちが元気に過ごせるように治療を行っています。

親の気持ちとしては、極力お薬には頼りたくないものです。

治療では、小児はりとオステオパシーを使用します。 


両治療法とも痛みはなく、子供にも気持ちが良いと喜ばれています。

夜泣きや、
疳の虫、
夜尿症のほか 
湿疹や喘息、
アトピー

などの治療もおこなっています。


さらに当院ではスポーツ障害の治療やコンディショニングも行います。
なかでも 院長自身長年自転車競技を行っていることもあり、

ポジショニングの悩みの解決
坐骨神経痛、
膝や腰、肩の痛み、
落車によるケガを早くに回復させる

などの治療を得意としています。




カラダに合わせた治療―
1人1人鍼の刺し方ひとつとっても効果が違います。

浅く刺すのか、深く刺すのか鍼の刺す方向でもその効果が変わってきます。

特に当院で行っている接触鍼という治療法は、刺すことなく肌に少し鍼先が触れる程度の刺激です。

刺してもとれにくい症状にたいして接触鍼治療をおこなうことで治療側も驚くほどの効果を出すことがあります。

当然刺していないので痛みは全くありません。

子供の治療にも最適です。

オステオパシー でも同じです。
あなたの状態にあわせた治療を行います。

その為にしっかりとした丁寧な診断が大切なのです。


マッサージや電気治療をしてもすぐにつらくなくる

『診断結果は、問題ないので様子を見てください』
と言われたがつらいことにはかわりがない

つらいところを治療しているのに、一時的にしか楽にならない

お薬を使いたくない

・・・などのお悩みをお持ちでご来院される方も多く

お話をお伺いしていると 根本診断と治療ができておらず
ご自身でもどうしたら楽になるのか解らなくなってしまっていらっしゃいます。


一つ一つお話をお伺いして、問題点を洗い出しながら診断・治療を進めていきます。

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この5つのこだわりで結局何があなたに提供できるかというと

『痛みや症状の原因にアプローチできるので、一時的に改善するだけでなく、
体質や生活の質まで改善できると言うことです

 
 

 


 

 

メニエール病とは?

内耳性のめまいのあるものをメニエール病といいます。

メニエール病は、30~40歳代に多い病気です。

原因は不明とされており、現在の研究では遺伝性はありません。




症状は?

症状の特徴としては、

急に起こる突発性の回転するめまい  があります。

このめまいは、数十分~数時間続くこともあります。

その他の症状としては、

肩こり、頭痛

吐き気や嘔吐

冷や汗

顔が蒼白くなる

脈が速くなる


・・・などがでてきます。

また、

めまいと一緒に

難聴

耳の閉塞感

耳鳴り


・・・などの症状が出てくることもあります。

そして、この症状はめまいの減退とともに元に戻ります。


西洋学的治療法

投薬治療が主になります。

内耳にできることがある水ぶくれを軽くする目的で利尿剤系統の薬を多く使います。

また、内耳の神経細胞や内耳神経の活動を改善する目的で、ビタミン剤や末梢血流改善剤なども使います。

ですが、治療効果が出ずに生活に支障が出たり、聴力の悪化がみられる場合には手術も行われます。

他には、投薬と手術の併用治療もあります。




早期の治療を!

メニエール病は、早期の診断と治療で進行をくい止め、治癒させるていくことが可能です。

ですが、症状が進行して、悪化と軽快を繰り返していると、平衡感覚の乱れや難聴などが進行して治りにくくなってしまいます。

メニエール病には、生命の危険はありません。

ですが、その不快な症状から精神的に不安定になり、社会生活に影響が出てくることもあります。

また、外見からは症状の有無やつらさがわかりにくいために、周囲の理解をえられないこともあり

自身の中につらさを抱え込んでしまうこともあります。

こうした状況は病を悪化させるばかりか、状態が複雑になっていき次々と他の症状が現れることも珍しくありません。

お一人で悩まないでまずは、ご相談下さい。





メニエールを鍼灸で治療

メニエールで出るめまいなどの症状は、身体の様々なバランスが崩れた結果として起こっているものです。

治療していくにあたって、症状を抑えていくような治療法は、根本治療にもならず 下手をすればより時間がかかってしまったり

たとえ、症状が治まったとしても腰の痛みや肩の凝りなど、他の部位の症状が残っていることがあります。

これではめまいなどが取れたからといっても、身体を総合的に診た限りではよくありません。


 

病気の根源とは?

メニエール病の症状は

めまい、

耳鳴りやそれらにともなうような吐き気


・・・などなどです。

このような状態の方は、頭に陽気がのぼり足が冷えた『のぼせ状態』になっていらっしゃいます。

ですので、暖房などの暖かい空気が顔や頭部などにあたると、よりめまいなどの諸症状が発症したり悪化していきます

メニエール病を治療していくには、頭に昇った陽気を下に下げて、この『のぼせ状態』から解放していく必要があります。

そのためには五臓(肝、心、脾、肺、腎)を整え『気』『血』『水』をながし陰陽のバランスを取っていきます。

バランスを整えることが
『のぼせ状態』を解放し自然治癒力の向上にもつながりメニエール病を改善していきます。

うれしい効果としては、訴えていた以外の不調も改善されていくことがあります。

肩コリや腰の痛み、膝の痛み、しびれやその他の不快な症状も改善していきます。

これは 根元からの治療を行っていくためにでてくる効果です。東洋古典医学では病(やまい)の根源は陰陽のバランスの乱れからくるものと考えています。



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メニエールをオステオパシーで治療する

 
メニエールは、東洋古典医学では『のぼせ状態』にあると前述しました。

img_001.jpgのサムネイル画像オステオパシーでは、この病の治療をするとき
頭蓋~頚~肩~背中~骨盤~足首への調整を行います。

この病に肩こりはつきものです。

これによって、めまいが起こっていることもあるでしょう。

ですが、そこだけを治療していても病の解消には至りません。


 
 

『筋肉』『骨』『神経』『内臓』の連動を整える

頭も頚も肩も背中~足首も
全てがお互いに干渉しあっていますし、連動しています。

連動をスムーズにしてやすことで、症状の解消につながるのです。



神経』の緊張は筋肉や内臓に伝わりますし骨の歪みは、

『内臓』、『筋肉』、『神経』へと緊張を生みます。

この緊張を解放することで、相互バランスが取れて痛みなどの不快な症状の改善へとつながります。





私があなたをお手伝いします

院長 松村明洋

『最後まで診る』を心にとめながら
病の解消と長期にわたってストレスにも動じない健康を目標としています


>>院長プローフィールはこちら

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 http://mbp-kyoto.com/aki-shinkyuin/


おひとりで悩むのではなく、まずはご相談ください。



あき鍼灸院
TEL 075-231-7170
メールでもご予約を承っております。

『つらい状態』へのあき鍼灸院の考え



薬でも他でも改善していかない状態をあき鍼灸院では
脳と交感神経の働きすぎ

カラダの異常箇所からの脳への負担
と考えています


脳へストレスが過剰にかかる
その支配下にある自律神経
特に交感神経が働きっぱなしになります



交感神経は緊張させるための神経です
交感神経が働きっぱなしで興奮した状態が長くつづわけです



するとカラダは常に緊張状態になり 少しの刺激にも過敏に反応しやすくなります



脳で感じている姿勢とカラダで感じている姿勢にも解離が起こって『つらい状態』として現れてくると考えています


つまりストレスが沢山かかって
『脳と交感神経の誤作動』
がでてくるのです


これが薬や他の施術でもとれない『つらい状態』の原因になります



では『脳へかかるストレス』とは?

ストレスには大きく分けて3つあります
  1. 季節変化や暑さ寒さなどの外的影響
  2. 日常生活や仕事から起こる心理的影響
  3. カラダの異常を脳が常に感じて起こる身体的影響
この3つのストレス要因のうちの
3.カラダの異常が脳へ負担をかけて起こる身体的影響
『辛い状態』をつくるもう一つの原因になります





3カラダの異常が脳へ負担をかけて起こる身体的影響

とはなんでしょうか?


 それは


姿勢不良からくる歪みや過去の事故や手術や骨折でこわばったまま緊張したままの箇所からくる信号を常に受け取り
脳が休めていない状態になっていることです





例えば腰が歪んでいたとして それに合わせて首や姿勢も歪みます


歪みからくる筋肉の緊張が脳へかかるだけでなく、歪んだ姿勢から重心を真っ直ぐに保とうとして脳が常にフル活動することになります



すると自律神経 交感神経にも影響がでだして脳も神経も休めなくなり『辛い状態』として表現されるのです


そしてこれこそが施術のポイントとなっていきます
脳も交感神経も休めるカラダにしていくのです





『つらい状態』へのアプローチ



姿勢不良からくる歪み
過去の事故や手術や骨折で影響を受けているカラダを正して脳と交感神経を休めるようにしていきます


その為の基本的施術として

  • 骨盤の歪み
  • 背骨の歪み
  • 頭蓋骨の歪み

を改善していきます
頭蓋骨調整と骨盤調整



そして


3つの歪みをとりつつ
過去の事故やケガ 手術の影響で緊張してバランスが悪くなっているところがあればそこへアプローチします



最後に鍼灸で働きすぎな脳と交感神経を鎮めます


自律神経的にもバランスのとれた状態をカラダになじませていきます



一期一会の感謝を持って


鍼灸院 整骨院が乱立していて選べないしどこにいけばよいかもわからなかったと患者さんからよく耳にします


事実

『楽になった』

『辛さを我慢しなくてよくなった』

『好きなことができるようになって楽しい❕』


と大半が紹介頂いていらっしゃる方ばかりです


一期一会の出会いに感謝しつつ心身を引き締めて施術しています


悩まれているようでしたらご相談からでもお気軽にご連絡ください