呼吸は意識的にも無意識にも行える運動です
ヒトは筋肉や関節を使って全身で呼吸しています
ですが 姿勢不良やカラダを傷めたりすることで 特定の決まった筋肉や関節でしか呼吸ができなくなります
この状態が長く続くことが かたよって使い続けている場所の負担が増大したり
呼吸に使えていないカラダの部位が緊張しやすくなります
結果 左右前後のバランスが崩れるだけでなく
浅い呼吸が日中から就寝時も24時間 365日続けて
しまい 交感神経が高ぶりやすいカラダになってしまいます
そして様々な病や症状を起こしやすいカラダになっていきます
この状態を 「呼吸障害」 といい
呼吸障害を取り除く施術で深い呼吸と安定した自律神経をとりもどし 症状や状態の改善にとても有効なオステオパシーの手技となります
適応症状は多く
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肩こり
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首のつらさ
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腰痛
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坐骨神経痛
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手足のしびれ
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逆流性食道炎などの内臓疾患
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喘息を含めた呼吸の疾患
など様々な病に対して有効な可能性を含みます