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あき鍼灸院 ブログ

何度も繰り返す手の指の荒れ。湿疹。/京都 あき鍼灸院



目次
  • 施術

オステオパシー



  • お薬を使っていても手荒れがなかなか治らない

施術

うつ伏せ 肩、隔兪、肝兪、脾兪、大腸兪、承山(しょうざん)
仰向け  豊隆(ほうりゅう)、陰陵泉(いんりょうせん)
     神門(しんもん)

オステオパシー(整体)
頚椎、胸椎、腰椎の硬く変性している関節の可動域の確保




薬を使っていても手荒れがなかなか治らない

手荒れ、指のあかぎれ、湿疹などは、お血(血の流れの悪さ)やカラダの中に湿気がこもったりと体液の状態が悪くなっているところに、仕事や生活などのストレスや生理の問題や睡眠不足などが重なることで出てきます


お薬も良いのですが、カラダの内側の状態が外側の皮膚にあらわれるので、カラダの内側を整えて体液の調整をしておくことが大切です


施術では
オステオパシー(整体)で首から腰までの脊椎を整え、姿勢不良からくる緊張など体液の循環の妨げになる状態を改善していきます


それから、内臓の状態も診ながらカラダにあわせたツボを選び鍼をしていきます。


今回の患者さんは、手荒れが薬を塗っても改善していかず
また手荒れの期間も長くなっていることから、お薬を塗る以外にもできることはないかとご来院されました。


女性の場合、1ヶ月の間でも体調の波がありそのことがよりカラダに影響を与えることがあります


患者さんも雨が降る前や体調の変化で手荒れ状態に波がでていましたが、しばらくお時間を頂きながらも鍼とオステオパシーの併用により体調を外側と内側から整えていき、きれいになり痒みもなくなったので、その後の食べ物や生活の注意点などをアドバイスして治療が終わりました。








妊婦さんの首と肩のこり(妊娠34週目)/京都 あき鍼灸院


【目次】
  • 妊婦さんの首と肩のこり(妊娠34週目)
  • 妊婦さんの肩こりのメカニズム
  • 姿勢の問題
  • 横隔膜の緊張
  • のぼせ

妊婦さんの首と肩のこり(妊娠34週目)
訴え
首と肩のつらさ
呼吸かあさい
動くとお腹かはりやすい


診断
頚椎の1番、4番の周囲の緊張
首、肩を押さえていると気持ちいい



施術

左の太谿(たいけい)、左の神門(しんもん)のツボに接触鍼(せっしょくしん)

術後、
浅かった呼吸が深く吸えるようになる
首、肩を押さえた時に気持ちいい感覚もやわらぎ、押さえているだけの感覚になる


オステオパシー
全身の筋膜とリンパを含めた体液の調整と自律神経の調整を行う


これで、様子をみて頂く

施術後、「呼吸は吸いやすくカラダが軽い」とのこと

※肩や首や腰など カラダを押さえた時に感じる『気持ちいい感じ、心地い感じ』は、「押さえて痛みを感じる」のと同様にカラダが不調をあらわしていてる状態になります

良い状態は、押さえても気持ちいいでも痛いでもなく、「ただ押さえているとだけ」と感じる状態になります

こうしたちょっとした、感じ方の違いも診断の重要な指標になり、施術のポイントになっていきます






妊婦さんの肩こりのメカニズム
妊娠中の妊婦さんのつらさの一つに首や肩のこりがあります。


肩こりを感じたことがなかった方でも妊娠してから肩こりを訴えられることもあります


妊娠中の肩こりの原因はいくつかあります
  • 姿勢の問題
  • 横隔膜の緊張
  • のぼせ
などです



姿勢の問題
妊娠してから出産にいたるまでに女性のカラダはどんどん変化していきます


お腹の赤ちゃんが大きくなるにしたがって、骨盤が拡がろうとしますし、お腹が前に出てくるようになるとのけぞった姿勢でバランスをとろうとします


これらの姿勢の大きな変化は、背中や首の神経や筋肉の緊張を起こしやすくし、首や肩のこりのつらさになっていきます



横隔膜の緊張
もう一つの首や肩こりの原因になるものが横隔膜の緊張によるものです


お腹の赤ちゃんが大きくなっていくと、横隔膜を圧迫していきます


そこから起こる横隔膜の緊張は、横隔膜が付着している胸や背中などの胴回りを緊張させます。胸や背中の筋肉の緊張は肩や
首の緊張にもつながり首や肩のつらさとなっていきます


また、呼吸が浅くなることから交感神経が優位のカラダになりやすく、より首や肩の神経的にもこりを敏感に感じやすくなっていきます



のぼせ
3つ目は、のぼせからです。
これは、妊婦さん全員がそうなるものではありません。


ですが、妊娠すると自律神経的にも緊張しやすくなるため、のぼせてくることが、あります


のぼせは、イライラのほかに首や肩の緊張になりやすく、また人によっては耳鳴りやムカつきにもつながっていきます。



妊婦さんの首や肩こりを改善していくためには
首や肩の緊張を緩めるだけでは、もの足りません


自律神経的にバランスのとれた状態にすることと、浅くなっている呼吸を頑張らなくても深く吸える状態にしていくことが必要になります


そうしたカラダにしていくことで、睡眠中にもカラダが回復しやすくなり、首や肩のこりの改善に導いていきます

内視鏡手術をする医師の背中~腕のダル痛み(男性50代)/京都 あき鍼灸院


【目次】
 
  • 内視鏡手術をする医師の背中~腕のダル痛み(男性50代)
  • 職業からの影響
  • 肩や背中や腕にダル痛みが出る理由

内視鏡手術をする医師の
背中~腕のダル痛み(男性50代)
【訴え】
仕事で長時間、腕をあげっぱなしにすることが多く、背中から腕にかけてダル痛みがでてくるようになった
就寝時も痛むので辛い
痛み止めを服用しているが、効き目が落ちてきたので、より強い痛み止めをふくようしている
指先にしびれは出ていない
レントゲンで首と背中の関節にややヘルニアが診られるとのこと



診断
頚椎の7番と胸椎の1、2、3に圧痛がある
首のヘルニアの徒手テストでは、背中や腕のダル痛みが増すことはない


施術
オステオパシー
頚椎と脊椎の右側の緊張が強く呼吸時に使えていないので、これを施術



頚椎の7番と胸椎の1、2、3周囲と腰への置き鍼10分
曲地(きょくち)と太衝(たいしょう)へ置き鍼10分


術後
背中と腕のダル痛みがややマシになっているとのこと


2診目
前回の施術から背中、腕ともにダル痛みが楽になってきているとのこと


前回と同様の施術で様子をみてもらう


その後、計8回の施術で背中から腕のダル痛みは完全消失し、内視鏡手術の時も状態が悪化していないとのこと


現在は痛みで行けていなかったゴルフを楽しめるようになり、快適なご様子 






職業からの影響
腕をあげっぱなしにしている職業では、肩や背中や腕に痛みがでやすいです


今回の内視鏡を扱うような医師だけでなく
  • 大工さん
  • 内装工事屋さん
  • 電気屋さん
など、手や腕を上にあげる職についている方に多い症状になります



肩や背中や腕にダル痛みが出る理由
この症状は、一般的にはヘルニアが原因と思われがちです
事実、ヘルニアが原因となっていることもありますが、それ以外の原因で、肩や背中や腕にダル痛むがでることがあります

 
首や背中の筋肉が過緊張した状態が長く続くと、周囲の神経を巻き込み神経を緊張させてしまいます。
この状態が長く続くと神経の痛みとなって、患部だけでなく、その神経の通り道にそって痛みがでてきます


また、筋肉の緊張は、その筋肉がついてる首や背中の骨を引っ張り関節の歪みを引き起こします


首や背中の関節が歪むと、筋肉や神経を圧迫、緊張させてしまうため、筋肉を緩めるだけではとれない慢性的な神経痛になってしまうのです


この類いの神経痛では、痛み止めの服用だけではなかなか状態が変わっていきません


変わらない痛みは、気持ちも疲弊させてしまい
見た目以上に辛い状態になってしまうことがあります


この神経痛を解決していくためには、
  • 関節の歪み
  • 筋肉の緊張
  • 神経の緊張
を同時にゆるめてもどしていく必要があります


診断によって、それぞれの原因となっているポイントを施術していくことが、肩や背中や腕のダル痛みを改善へと導きます

一回の施術で右肘が痛くて伸ばせない右肘が痛みなく伸ばせるようになった理由(女性40代)/京都 あき鍼灸院


目次
右肘が痛くて伸ばせない(女性40代)
首の神経が与える影響
右肘が痛くて伸ばせない(女性40代)
訴え
曲げることは出来るが肘を伸ばそうとすると肘がロックして痛くて伸ばせない


診断
頚椎の3、4番に歪みと圧痛がある
右肘の肘周囲に圧痛がある
手先にしびれはでていない


施術
オステオパシー

右肘周囲の圧痛を手技でとる

やや肘が伸ばせるようになったが緊張と伸ばそうとした時の痛みはある

頚椎の3、4番の圧痛をとる手技

手技中に肘の緊張が抜けていき、手技終わりには痛みもなく肘もロックせずに楽に動かせるようになった




首、肩、背中、腰、腓腹に置き鍼10分
左の公孫(こうそん)に置き鍼10分


施術が終わったあとも肘は軽く楽になった様子


これで様子をみて頂く





首の神経が与える影響
首の神経を痛めた時に出る影響として、指や腕に問題がでることがあります

症状の出方としては様々で
  • 指先のしびれ
  • 腕の鈍痛
  • 物を上手く握れない。握る力が弱い
などがあります
そして、そこに肘や手首の痛み、動かした時の痛みもふくまれます


今回いらした肘が痛くて伸ばせない女性も原因は首にありました


頚椎の3、4番の調整で、それまで痛くて伸ばせなかった肘の緊張が緩み伸ばせるようになりました


肘の周囲を触った時に、筋肉には緊張があり圧痛がありました


首を疑わなければ、肘周りの圧痛に対しての施術に終始してしまうかもしれません。


整形などの場合、首を疑う時は、指先のしびれなど頚椎ヘルニアの症状がみられる時に診ることが多く、そうでない手首や肘の症状などについては、手首や肘を診てそこを施術しがちになります


ですが、首を施術することで手首や肘の痛みをとれるケースもあるのです



実際に今回診た女性では、診断をして、首に着目した結果、痛くて伸ばせない肘が一回の施術で伸ばせるようになりました


その原因とメカニズムは

首からの神経の緊張で、神経が通っている腕も緊張状態にあり、その状態で腕を使い続けたことで更に緊張がましてしまい
肘周りが固まり伸ばせなくなっていたのです



このように様々な角度から観察、診断して可能性を考えておくことが大切です


料理人の手首と肘の痛み(男性40代)/京都 あき鍼灸院


目次

  • 手首と肘が痛む(男性40代)
  • 良くならない手首や肘の痛みの原因とは?【原因別の3タイプ】

手首と肘が痛む(男性40代)
訴え
仕事で料理をしており、右手首と右肘に痛みがでている


診断
右と左の指を動かし比べてもらうと、右手の方がやや動かしにくい
頚椎の8番と胸椎の1、2、3番に変位と周囲組織の緊張が見られる
胃の弱りが見られる


施術
オステオパシー

頚椎の8番と胸椎の1、2、3の歪みを解消する

右手の指が先ほどよりも動かしやすくなる



鍼で神経と筋肉組織の緊張の緩和をする
うつ伏せで、首、肩、背中と腰、腓腹に置き鍼10分

まだ、肩と首に圧痛があるので
仰向けにて左の公孫(こうそん)に置き鍼(10分)

肩、首の圧痛が消える


術後
「手首と肘の痛みはなくなった」とのこと


様子をみてもらう






良くならない手首や肘の痛みの原因とは?
【原因別の3タイプ】

料理は手を使う仕事なので、手首や肘を痛める方がたくさんいらっしゃいます


手首や肘が痛いので、患部に湿布を貼ったりなどで当座は様子を診ていてもなかなか状態がよくならないことがあります


なかなか良くならない手首や肘の痛みには、幾つかの原因があります



痛みのあるところにアプローチしても良くならないのは、原因が別の場所にあるからです


【一つは手首や肘につながる筋肉の影響です】


手首や肘には沢山の筋肉が重なりあっています


それら筋肉が緊張を起こしていて、筋肉の延長線上にある手首や肘に痛みをつくることがあります


施術ポイントはこの緊張している筋肉になります



【二つ目は、神経の興奮からくるものです】


手首や肘には、首や肩や背中周りの神経が影響しています
それらの神経を通して筋肉や腱の動きをコントロールしています


この神経に緊張が起こると、その延長線上にある筋肉や腱や組織にも緊張が伝わります


緊張が一過性の瞬発的なものであれば、大きな問題も生まれにくいのですが、慢性的に絶えず神経が緊張するような状態になっていると、筋肉や腱や組織の緊張も慢性化しやすくなります


料理人であれば、毎日の鍋やフライパンや包丁を使うことで、緊張が慢性化して固くなりやすい筋肉や腱や組織に対して負担をさらにかけてしまい手首や肘の痛みになっていきます


この場合のアプローチポイントは、首や肩や背中の神経や神経を緊張させる原因になっている筋肉や組織に対してになります


今回いらした手首と肘を痛めた方は、このタイプでした
首、肩、背中へのアプローチで痛みがあるところにアプローチするこたなく改善に導くことができました



手首や肘の痛みの原因をタイプ別にまとめると
  • 手首や肘の筋肉や腱の緊張
  • 手首や肘につながる筋肉の緊張
  • 首や肩や背中から手首や肘につながる神経の慢性的な緊張
となります


このように手首や肘の痛みとしても原因となる部分が
違うとアプローチ方法も変わってきます。ですので、手首や肘の状態も含めて、全身の診断がとても大事になってきます




乳ガン手術後の背中の痛みつらさ(40代女性)/京都 あき鍼灸院


目次
  • 乳ガン手術後の背中のつらさ(40代女性)
  • 手術後の不調
  • 手術後の不調の原因
  • 手術後の不調の改善に向けて
  • 鍼灸、オステオパシーで手術の不調にアプローチ
乳ガン手術後の背中のつらさ(40代女性)
訴え
乳ガン手術をしてから背中の緊張と辛さを感じるようになった
手術そのものの経過は問題ないが、それ以外のところに不調を感じるようになった


診断
呼吸の時に手術を行った左胸と背中の動きが右側に比べるとうごいていない
腕を動かす時に左胸が固まって突っ張っているので、そこを動かさないようにして腕を動かす代償運動(だいしょううんどう)のため、背中や周囲の筋肉や組織に緊張が起こって症状につながっている



施術
手術した周囲は不安を感じるので、触らずに施術してほしいとのこと

オステオパシー
呼吸時にうまく動いていない呼吸筋を解放する

施術前よりも「呼吸がしやすく深く吸える」とのこと
腕を回した時の動作が先ほどよりも軽く感じるとのこと

頚椎と脊椎と腰椎の調整で動きが固い関節を解放し可動域を増やす



肩、背中、腰へ置き鍼(10分)
太谿(たいけい)、曲地(きょくち)、肩井(けんせい)に置き鍼(10分)


様子をみてもらう


2診目
前回後、背中の痛み辛さが軽くなり、夜もいつもより深く眠れたとのこと

施術
前回と同様に施術


以降、施術を繰り返し8回の施術で背中の辛さは解消、その後もメンテナンスに通われている





手術後の不調
手術を終えたその後の生活の中で、カラダの不調を感じることがあります
手術が成功していても起こりうる不調です


大きな手術であればあるほど不調の度合いは大きく出方も様々です


乳ガンの手術後の不調で言えば
  • 背中の痛みや凝り感
  • 首、肩の辛さ
  • 手のむくみ
などが考えられます



手術後の不調の原因
手術が成功していても、出てくる不調に関して考えられることは、手術そのものの影響です


具体的には、切って縫合した組織やその周囲が緊張を起こして、不調につながります


切って縫合したところの組織は固くなります。その周囲の筋肉や組織も影響を受けて緊張します。組織の緊張は連鎖して、手術したところとは違うところに不調を感じるのです



手術後の不調の改善に向けて
筋肉や組織の緊張が影響しているのですから、その緊張を緩和していくことが、不調の改善に向けて大切です


個人として出来ることは、リハビリです


リハビリは骨折後にするイメージがありますが、骨折以外の手術の縫合痕にも行うと良い効果があります


日常生活の中での動きが、組織の緊張の緩和にもつながりますが、それだけではある一定のところで効果がゆるやか、もしくは得られなくなります


日常生活だけでは、動きも限定された小さなものに終始することが多く、緊張した組織を動かすまでに至らなくなることが原因になります


日常生活では、行わない大きな動きを取り入れたものや、動かす組織を意識したもの、手術痕にポイントを絞ったものといったリハビリが個人で出来ることとして大事になります



鍼灸、オステオパシーで
手術の不調にアプローチ

 
手術後の不調を引き起こす原因になる筋肉や組織の緊張に対して鍼灸とオステオパシーは有効な方法になります


リハビリだけでは、取りきれないまたは、時間がかかる緊張にもダイレクトに施術していけます


緊張して、固まった組織に鍼お灸、オステオパシーで施術することで、血液やリンパ液を含めた体液の流れの改善し自律神経を安定させ新陳代謝を促していきます


結果、手術後の緊張が緩み、影響を受けて動きが固くなっていた筋肉や組織が活動しやすくなり、不調や症状の改善に導いていけるようになります

妊婦さんのカラダのだるさ重さ/京都 あき鍼灸院


目次
  • 妊婦さんのカラダのだるさ重さの施術
  • 妊娠中のカラダの重さや不調について
  • 妊婦さんの大変さ



妊婦さんのカラダのだるさ重さの施術
妊婦さん(40週)
訴え
カラダのだるさ重さ
呼吸が浅く吸いにくい
むくみ

診断
頭の緊張が強く、呼吸が浅い
胃の弱りが見られる

施術
オステオパシー
頭の緊張は呼吸のリズムに頭の動きが合っていないために起こっているのでこれを改善する

術後すぐ、「呼吸を深くすえるとの」こと



鍼(接触鍼)
刺さない鍼で行う
肩、背中、腰を擦る鍼(擦鍼さっしん)で施術
左の公孫(こうそん)に接触鍼(せっしょくしん)


術後
「カラダが軽くて、息が吸いやすい!!」とのこと


様子をみてもらうこととする











妊娠中のカラダの重さや不調について
 
  • 肩こり
  • 腰痛
  • むくみ
  • カラダの重さ、だるさ
  • 呼吸が浅く感じる
  • 寝にくい
  • つわり
など
 
妊娠中のカラダの不調の多くが、カラダの自律神経の乱れ、体液の流れが上手くいっていないことで起こります


体液の流れを良くし、深い呼吸を促し、自律神経を安定させていくことで、妊婦さんの様々な不調を改善に導きます


今回の妊婦さんも同様に前述の良い状態へいくように施術を進めることで
「カラダが軽い」
「息が吸いやすい」

と状態の改善を感じていただけました


行ったことは
  • 筋膜を緩める
  • 交感神経が働き過ぎになっているカラダをリラックスに導く
  • 呼吸の時に使えていないカラダの動きや働きを取り戻す
  • 体液の流れを潤滑にすること
です


妊娠中の施術は低刺激でカラダを緊張をゆるめていきます


ソフトな刺激ですが、妊娠中のカラダは敏感なので、じゅうぶん刺激になります


逆に強い力や刺激は、カラダを緊張させてしまい、お腹がはったりなどしますので、妊婦さんへの施術の刺激量には注意が必要です




妊婦さんの大変さ
お腹の赤ちゃんが大きくなってくるにつれて、妊婦さんは日常生活のちょっとした動作でもつらくなることがあります

妊娠中のつらさでは、つわりなどに目がいきやすいですが

  • 椅子の立ち座り
  • 寝起き
  • 靴下を履こうとして屈む

など
ちょっとした日常生活のささいなことも負担に感じることがあります


そうした妊婦さんに出来ることとして、
  • 肩や背中や腰の負担やつらさの改善
  • お腹が大きくなることで浅くなりがちな呼吸を深くできるようにする
  • お腹の緊張を緩和する
  • 夜に深く眠れるようにする

などのちょっとした改善に見えるかもしれませんが、妊婦さんの身重なカラダにとっては、助けになります


施術が終わりカラダが軽くなって、呼吸がしやすくなった状態は、自律神経が安定し、夜の安眠にも繋がります


日常生活のちょっとしたことでも疲れやすくなっている妊婦さんは、それだけで交感神経が働きやすい状態です


交感神経優位の生活が長く続いていると、呼吸や睡眠が浅くなり、新陳代謝も悪く疲れやすいカラダに変わっていきます


これは

元気な赤ちゃんを生んだあとのカラダの回復にも重要なことです


妊娠中のカラダの負担が軽ければ、産後のカラダへの負担も少なくしていくことができます


妊娠、出産は大きなことです
いくら医療技術が進歩していても、妊婦さんや赤ちゃんにとっては今も昔もカラダへの負担は変わらず大変なものです


「妊娠中だから大変なのは当たり前」とせずに
妊娠中においても積極的にカラダをより良い状態にしていく
ことが大事です



首の痛み(ぎっくり首、急な首の痛み)30代女性/京都 あき鍼灸院


目次

急な首の痛み(女性30代)
首が急に痛む原因
元々の首固さと「ストレートネック」の関係
「ストレートネック」の原因
「ストレートネック」の改善に向けて
 
急な首の痛み(女性30代)
訴え
物を拾おうとして右手を伸ばした途端に首に痛みがはしり、固まってしまった


診断
手にしびれや痛みは出ていない
左に顔をむけるとより痛む
ストレートネックがある

施術
オステオパシー

背中から腰の調整
左の第一肋骨が上方変位していて呼吸時の第一肋骨の動きが悪いので、これを改善

首の痛みがら減り動かしやすくなる



首、肩、背中、腰、腓腹に置き鍼10分
左の公孫(こうそん)に置き鍼10分


様子をみてもらう


2日後来院、痛みが全くなくなって普通に生活できるとのことだったので施術終わり





首が急に痛む原因
急な首の痛みは、首だけの原因とは限りません

確かに首を押さえた時に圧痛を感じることがあるので、圧痛をとることも首の痛みの改善につながります


ですが、首の痛み、緊張は肩や背中からの固さからきていることもあります


特に背中の固さは、首に大きな負担になります


背中の骨は首とつながっています


その関節の動きが固くなると、周りの筋肉組織にも緊張と固さが出てきます


そうした緊張と固さを常に抱えたままで、首に急な力や無理がかかると急に首が固まってしまう状態になるのです


ですので、急に首が固まってしまって「ぎっくり首」だと感じていても、そうなる前のカラダの不調があって起こることなのです




元々の首固さと「ストレートネック」の関係

首を痛める方の多くに「ストレートネック」があります


「ストレートネック」、一般的には「スマホ首」とも言われる状態は、文字通り首の骨が一直線に並んでしまっている状態です


本来であれば、首の骨は少しS字を描いています


このS字が頭の重さや衝撃の負担を首の筋肉組織に直接かからないようにしているのです


ですが、首の骨が一直線にまっすぐになっていると、筋肉組織に頭の重さや衝撃を直接与えやすくなってしまい、首周りが常に緊張しやすい、もしくは緊張しっぱなしの状態になるのです


ここに背中の緊張が加わると首が急に固まるといことになります。
首の急な痛みにはこうした原因もあるのです




「ストレートネック」の原因

首に負担をかけてしまうストレートネックですが、原因となるのは首そのものではなく「腰」にあります


姿勢不良によって腰が「後傾(こうけい)」してしまっていると、その上にある脊椎が連動して猫背の姿勢になってしまいます


猫背の姿勢は、頭を前に出した状態になり首はストレートネックの状態になります


頭を常に前にだしていては、首が疲れてしまうので、ストレートネックのまま頭を起こした姿勢を作り、より慢性的に首に緊張が生まれてしまうのです



「ストレートネック」の改善に向けて
首の急な痛みにつながるストレートネックは腰の姿勢と猫背にあると前述しました


ですのでこの状態を変えていかなければなりません


動きの悪い関節や筋肉組織があると実践していくことも難しくなるので、そうした負担になる部分へのアプローチをしつつ


肩甲骨を下に引く意識と骨盤を上に引き上げておく意識を日常生活の中で続けていくと猫背が改善していき、肩や首への負担が減らしていくことができていきます。試して続けてみてください



サッカーをしているとアキレス腱周囲が痛む(小学生)/京都 あき鍼灸院


目次
  • アキレス腱周囲が痛くなる小学生
訴え
診断
施術 オステオパシー 小児鍼
  • 腰からくる下肢の緊張
  • 子供のカラダを診るために大切なこと


アキレス腱周囲が痛くなる小学生
 
訴え
  • 激しい運動をしているとアキレス腱やかかと周囲が痛くなってくる
  • なかじきや靴を変えたりもしているが、痛みはでてくる


診断
  • アキレス腱周囲を押さえると圧痛を感じる
  • 前屈は固い
  • 前屈時に右の骨盤が左よりも上がる


施術
オステオパシー

左の骨盤と仙骨の緊張の緩和と歪みの調整
脊椎(背骨)の調整

アキレス腱周囲を押さえた時の痛みが激減する
痛み指数10→3になる


小児鍼
背中~腰~下肢へ擦る鍼
仙骨の仙骨孔へ接触鍼

アキレス腱周囲の圧痛が→0になる


腰や臀部のストレッチを指導して様子をみてもらう







腰からくる下肢の緊張
アキレス腱やかかと周囲の痛みや足底筋膜炎など足のトラブルは、一般的には腓腹筋(ふくらはぎ)の緊張からくると考えられていて、ふくらはぎを治療する事でとれていくケースがあります


では、ふくらはぎの緊張は何故起こるのでしょうか?



  • 運動で使うから
  • 足首の固さから
などが考えられます
これらはもちろん足のトラブルの原因となります


これらの原因とあわせて考えておかないといけないのが
「神経の緊張」 です


正確には「坐骨神経の緊張」です


坐骨神経は腰や仙骨から出ている神経で、お尻を通って太ももからふくらはぎや足首まで通じています


腰や仙骨周囲が緊張すると坐骨神経にも緊張が伝わります


そして、神経が通っている筋肉組織にも緊張が伝わり、筋肉の動きや働きが固くなってしまいます



アキレス腱やかかと周囲の痛みや足底筋膜炎のアプローチポイントはふくらはぎの緊張にあり、これを緩めることが大事なのですが、ふくらはぎを緊張させる原因が坐骨神経の緊張からくることもあるのです


今回の施術ケースでアキレス腱周囲の痛みがとれたのにはこうした理由から考えて施術したものになります



子供のカラダを診るために大切なこと
子供は大人と同じように症状やカラダの状態や痛みの度合いや場所などを的確に伝えるのが苦手です


問診しても全く話さない子供もいます


ですので、子供の話しを聞きながら触診も含めてカラダの状態を丁寧に把握していくことが大切になります


子供が、伝えたいけれども伝えきれない不調、カラダの声を汲み取ることが子供を診ていく時に大切なことになります

妊娠中(30週)の風邪症状【喉の痛み、むかつき、肩の痛み】/京都 あき鍼灸院


目次
  • 妊婦(子供からうつった風邪症状)
訴え
診断
施術 鍼(接触鍼) オステオパシー


  • 簡単にお薬を使えない妊婦さん
  • 手技療法で風邪症状が改善していく仕
  • 組み

妊婦(子供からうつった風邪症状)
 
訴え
  • 喉の痛み
  • 肩の痛み
  • 胃がすっきりしない
  • お腹がはる
  • 夜すぐに目が覚めて、睡眠不足


診断
触診にて
左肩の緊張と圧痛
頚椎1番目が左側にかたむいている
リンバ周囲の緊張
を認める

施術
鍼(接触鍼)
刺さない鍼で右の太谿(たいけい)と太衝(たいしょう)に補法の刺激

首の痛みと喉の痛みが0になる
肩の痛みやや残る


オステオパシー
リンパ調整と筋膜調整

肩の痛みも0になる


術後の確認
喉、肩の痛みは0
胸、胃のつまり感とむかつきも無くなり「カラダがスッキリした」とのこと









簡単にお薬を使えない妊婦さん
妊娠中の風邪症状は、妊婦さんにはとてもこたえます


妊娠してからは腰痛や肩こり、つわりなどでカラダは疲れやすくなります。スッキリ眠れないこともあります
そこに合わせて風邪をひくとより辛さがこたえます


お腹の赤ちゃんのことを考えると簡単に薬を飲むことできないため自力で耐えて治していくので妊婦さんは頑張っているのです


今回のような施術で妊婦さんに限らず喉の痛みなどの風邪症状が緩和もしくは改善していくことは珍しくありません




手技療法で風邪症状が改善していく仕組み
鍼やお灸やオステオパシーなどの手技療法で風邪症状が楽になるのは、ウィルスに対してアプローチしているものではありません


症状による緊張やリンパなどの体液の流れが悪くなっている状態を改善していくことが、喉や肩の痛みなどの不調にも働きかけていくのです


カラダの不調には神経や肉体の緊張はつきものです。
薬でウィルスなどに対抗したとしても緊張が残り続けて、ウィルスはいなくなったけれど、症状や体調がスッキリしないのにはこうした理由があるのです


カラダの緊張は風邪の薬を服用してもそもそも用途が違うので効きめも違います
神経的、肉体的な緊張の緩和を目指した施術をしていくことで喉の痛みなど、スッキリとしない体調をいち早く良いものに変えていけると考えています

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