あき鍼灸院 ブログ

副鼻腔炎は目を温めて解消/京都 あき鍼灸院


副鼻腔炎とは
Q:副鼻腔炎って聞くけども何ですか?
副鼻腔炎は
  • 鼻づまりがなおらない
  • 黄色の粘った鼻水
  • 喉の奥に鼻水が落ちてくる
  • タンや咳がでやすい
  • 目の奥が痛む
  • 頭痛や頭の重たさがある
  • 頬が痛くなる
などの状態があります



 

薬だけではスッキリしない副鼻腔炎がある
Q:何が原因で起こるのですか?

原因には
  • 細菌感染
  • 鼻の中にある骨が傷をつけている
などがあります

耳鼻科では上記の原因の副鼻腔炎を施術しています


ですが、耳鼻科にかかっていてもスッキリしない副鼻腔炎があるのは事実です



Q:耳鼻科に行っていてもスッキリしない副鼻腔炎があるのですか?

あります

実際にそんな患者さんを施術しています


薬だけでは良くならす 手術もしたけれど改善しない
そんな患者さんもみえています




副鼻腔炎の施術は骨を動かす
Q:耳鼻科でも良くならない副鼻腔炎をどうやって治療するのですか?

頭蓋骨調整をしていきます

副鼻腔炎は、頭の骨や鼻の中にある骨同士の動きや連動性が悪くなっているので、動きを良くする施術をしていきます

骨同士の動きが良くなっていくにつれて、リンパ機能や血液の鬱滞が改善して、鼻の中の炎症が落ち着いていき鼻水や鼻づまりも改善していく効果を狙った施術になります



Q:頭蓋骨調整?

オステオパシーでの施術のテクニックです
副鼻腔炎への施術はオステオパシーが主になります



↓頭蓋骨調整とは



調整ポイントは目の筋肉と鼻の中にある篩骨(しこつ)とこめかみに骨の一部分を触れることができる蝶形骨(ちょうけいこつ)と呼ばれる頭の骨です






Q頭蓋骨調整は痛かったり我慢したりしなきゃダメですか
いいえ
痛みはありませんし、我慢することもありません

頭蓋骨調整は非常に静かで穏やかな施術です
施術中に寝てしまう方もいらっしゃいます






Q子供でも受けることが出来ますか
大丈夫です

子供への頭蓋骨調整で副鼻腔炎の施術だけでなく
頭を打ってから夜泣きするようになったお子さんが頭蓋骨調整後、夜泣きしなくなったなどもあります






自分で出来ることとは
Q:施術以外に自分でできることはないでしょうか?
ありますよ

目を暖めることです
オステオパシーの施術にあわせつ、ご自身でできることやって頂きたいことがあります


目を蒸しタオルで暖めて下さい






Q目を暖めるといいのですか?
いいですよ

目と鼻は隣同士ですし、お互いの状態が影響します


特に、スマホやパソコンなどで目の神経や筋肉が疲れてしまって、常に緊張しやすくなっています


目の緊張が鼻の働きを邪魔してしまうと、鼻も緊張しやすくなりますし、刺激に敏感になって鼻水がでやすくなります






Q:やってみます
注意することとかありますか?
蒸しタオルは少し熱めにしておくほうが気持ちいいです




目の交感神経を急激に働かせると
反動で一気にリラックスする副交感神経に切り替わるようになります


神経の反射を利用してリラックスする方法ですので試してみてください


あと
副鼻腔炎に効かすためには毎日続けてください

これで、黄色の鼻水が出なくなって楽になっている方もいらっしゃいます。