あき鍼灸院 ブログ

疲労について(虚労病:見るについて)


 ②見る

長く目を使うと血が不足するといわれます。

何かを『行って』血を不足させることとは違い、ストレートに血を不足させていきます。

ですので、『肝』より、より血に直接的な『心』へ負担がかかります。

心は血脈を使って血を巡らせているからです。

 目を使いすぎると

☑めまい

☑動悸

などを訴えるようになります。またこれが長くなると白内障などの疾患にもつながります

年齢を重ねるとまぶたの下がたれてくる方がいらっしゃいますが、これはテレビの見過ぎなどの

目を酷使しすぎているためです。



 産後


また産後すぐに目を使いすぎると、その時は体調的には問題がないように感じられても、後々の病

の温床となるので

☑テレビ

☑パソコン

☑携帯

☑新聞

などの目を酷使するようなことは、出来るだけ控えることが望ましいのです。