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あき鍼灸院 ブログ : 2020年7月

首の痛み(ぎっくり首、急な首の痛み)30代女性/京都 あき鍼灸院


目次

急な首の痛み(女性30代)
首が急に痛む原因
元々の首固さと「ストレートネック」の関係
「ストレートネック」の原因
「ストレートネック」の改善に向けて
 
急な首の痛み(女性30代)
訴え
物を拾おうとして右手を伸ばした途端に首に痛みがはしり、固まってしまった


診断
手にしびれや痛みは出ていない
左に顔をむけるとより痛む
ストレートネックがある

施術
オステオパシー

背中から腰の調整
左の第一肋骨が上方変位していて呼吸時の第一肋骨の動きが悪いので、これを改善

首の痛みがら減り動かしやすくなる



首、肩、背中、腰、腓腹に置き鍼10分
左の公孫(こうそん)に置き鍼10分


様子をみてもらう


2日後来院、痛みが全くなくなって普通に生活できるとのことだったので施術終わり





首が急に痛む原因
急な首の痛みは、首だけの原因とは限りません

確かに首を押さえた時に圧痛を感じることがあるので、圧痛をとることも首の痛みの改善につながります


ですが、首の痛み、緊張は肩や背中からの固さからきていることもあります


特に背中の固さは、首に大きな負担になります


背中の骨は首とつながっています


その関節の動きが固くなると、周りの筋肉組織にも緊張と固さが出てきます


そうした緊張と固さを常に抱えたままで、首に急な力や無理がかかると急に首が固まってしまう状態になるのです


ですので、急に首が固まってしまって「ぎっくり首」だと感じていても、そうなる前のカラダの不調があって起こることなのです




元々の首固さと「ストレートネック」の関係

首を痛める方の多くに「ストレートネック」があります


「ストレートネック」、一般的には「スマホ首」とも言われる状態は、文字通り首の骨が一直線に並んでしまっている状態です


本来であれば、首の骨は少しS字を描いています


このS字が頭の重さや衝撃の負担を首の筋肉組織に直接かからないようにしているのです


ですが、首の骨が一直線にまっすぐになっていると、筋肉組織に頭の重さや衝撃を直接与えやすくなってしまい、首周りが常に緊張しやすい、もしくは緊張しっぱなしの状態になるのです


ここに背中の緊張が加わると首が急に固まるといことになります。
首の急な痛みにはこうした原因もあるのです




「ストレートネック」の原因

首に負担をかけてしまうストレートネックですが、原因となるのは首そのものではなく「腰」にあります


姿勢不良によって腰が「後傾(こうけい)」してしまっていると、その上にある脊椎が連動して猫背の姿勢になってしまいます


猫背の姿勢は、頭を前に出した状態になり首はストレートネックの状態になります


頭を常に前にだしていては、首が疲れてしまうので、ストレートネックのまま頭を起こした姿勢を作り、より慢性的に首に緊張が生まれてしまうのです



「ストレートネック」の改善に向けて
首の急な痛みにつながるストレートネックは腰の姿勢と猫背にあると前述しました


ですのでこの状態を変えていかなければなりません


動きの悪い関節や筋肉組織があると実践していくことも難しくなるので、そうした負担になる部分へのアプローチをしつつ


肩甲骨を下に引く意識と骨盤を上に引き上げておく意識を日常生活の中で続けていくと猫背が改善していき、肩や首への負担が減らしていくことができていきます。試して続けてみてください



サッカーをしているとアキレス腱周囲が痛む(小学生)/京都 あき鍼灸院


目次
  • アキレス腱周囲が痛くなる小学生
訴え
診断
施術 オステオパシー 小児鍼
  • 腰からくる下肢の緊張
  • 子供のカラダを診るために大切なこと


アキレス腱周囲が痛くなる小学生
 
訴え
  • 激しい運動をしているとアキレス腱やかかと周囲が痛くなってくる
  • なかじきや靴を変えたりもしているが、痛みはでてくる


診断
  • アキレス腱周囲を押さえると圧痛を感じる
  • 前屈は固い
  • 前屈時に右の骨盤が左よりも上がる


施術
オステオパシー

左の骨盤と仙骨の緊張の緩和と歪みの調整
脊椎(背骨)の調整

アキレス腱周囲を押さえた時の痛みが激減する
痛み指数10→3になる


小児鍼
背中~腰~下肢へ擦る鍼
仙骨の仙骨孔へ接触鍼

アキレス腱周囲の圧痛が→0になる


腰や臀部のストレッチを指導して様子をみてもらう







腰からくる下肢の緊張
アキレス腱やかかと周囲の痛みや足底筋膜炎など足のトラブルは、一般的には腓腹筋(ふくらはぎ)の緊張からくると考えられていて、ふくらはぎを治療する事でとれていくケースがあります


では、ふくらはぎの緊張は何故起こるのでしょうか?



  • 運動で使うから
  • 足首の固さから
などが考えられます
これらはもちろん足のトラブルの原因となります


これらの原因とあわせて考えておかないといけないのが
「神経の緊張」 です


正確には「坐骨神経の緊張」です


坐骨神経は腰や仙骨から出ている神経で、お尻を通って太ももからふくらはぎや足首まで通じています


腰や仙骨周囲が緊張すると坐骨神経にも緊張が伝わります


そして、神経が通っている筋肉組織にも緊張が伝わり、筋肉の動きや働きが固くなってしまいます



アキレス腱やかかと周囲の痛みや足底筋膜炎のアプローチポイントはふくらはぎの緊張にあり、これを緩めることが大事なのですが、ふくらはぎを緊張させる原因が坐骨神経の緊張からくることもあるのです


今回の施術ケースでアキレス腱周囲の痛みがとれたのにはこうした理由から考えて施術したものになります



子供のカラダを診るために大切なこと
子供は大人と同じように症状やカラダの状態や痛みの度合いや場所などを的確に伝えるのが苦手です


問診しても全く話さない子供もいます


ですので、子供の話しを聞きながら触診も含めてカラダの状態を丁寧に把握していくことが大切になります


子供が、伝えたいけれども伝えきれない不調、カラダの声を汲み取ることが子供を診ていく時に大切なことになります

妊娠中(30週)の風邪症状【喉の痛み、むかつき、肩の痛み】/京都 あき鍼灸院


目次
  • 妊婦(子供からうつった風邪症状)
訴え
診断
施術 鍼(接触鍼) オステオパシー


  • 簡単にお薬を使えない妊婦さん
  • 手技療法で風邪症状が改善していく仕
  • 組み

妊婦(子供からうつった風邪症状)
 
訴え
  • 喉の痛み
  • 肩の痛み
  • 胃がすっきりしない
  • お腹がはる
  • 夜すぐに目が覚めて、睡眠不足


診断
触診にて
左肩の緊張と圧痛
頚椎1番目が左側にかたむいている
リンバ周囲の緊張
を認める

施術
鍼(接触鍼)
刺さない鍼で右の太谿(たいけい)と太衝(たいしょう)に補法の刺激

首の痛みと喉の痛みが0になる
肩の痛みやや残る


オステオパシー
リンパ調整と筋膜調整

肩の痛みも0になる


術後の確認
喉、肩の痛みは0
胸、胃のつまり感とむかつきも無くなり「カラダがスッキリした」とのこと









簡単にお薬を使えない妊婦さん
妊娠中の風邪症状は、妊婦さんにはとてもこたえます


妊娠してからは腰痛や肩こり、つわりなどでカラダは疲れやすくなります。スッキリ眠れないこともあります
そこに合わせて風邪をひくとより辛さがこたえます


お腹の赤ちゃんのことを考えると簡単に薬を飲むことできないため自力で耐えて治していくので妊婦さんは頑張っているのです


今回のような施術で妊婦さんに限らず喉の痛みなどの風邪症状が緩和もしくは改善していくことは珍しくありません




手技療法で風邪症状が改善していく仕組み
鍼やお灸やオステオパシーなどの手技療法で風邪症状が楽になるのは、ウィルスに対してアプローチしているものではありません


症状による緊張やリンパなどの体液の流れが悪くなっている状態を改善していくことが、喉や肩の痛みなどの不調にも働きかけていくのです


カラダの不調には神経や肉体の緊張はつきものです。
薬でウィルスなどに対抗したとしても緊張が残り続けて、ウィルスはいなくなったけれど、症状や体調がスッキリしないのにはこうした理由があるのです


カラダの緊張は風邪の薬を服用してもそもそも用途が違うので効きめも違います
神経的、肉体的な緊張の緩和を目指した施術をしていくことで喉の痛みなど、スッキリとしない体調をいち早く良いものに変えていけると考えています

病院の検査でも原因不明の右脇の痛み男性(60代)/京都 あき鍼灸院


目次
右脇の痛みの男性(60代)
訴え
病院での診察結果
診断

施術 オステオパシー、鍼


脇の痛みの原因
肋間神経痛?
肋間神経痛のメカニズム



右脇の痛み(男性60代)
 
【訴え】
  • 1ヶ月前から右脇が痛みだした
  • 痛むときと痛まない時の差がある
  • 就寝の時に痛むと眠れなくなる
  • 強く押さえると楽になる

【病院での診察結果】
  • 肋骨骨折はない
  • 内臓の異常もみられない
  • 肋間神経痛もしくは帯状疱疹のあとはないが、表にでていないものがあるのではとのこと

診断
背中が丸まり円背(猫背)になっている
呼吸の時に右の肋骨と胸椎の動きが悪い


施術
オステオパシー

呼吸の時に動きの悪い肋骨と胸椎の動きを改善

呼吸がお腹で深く吸えるようになる

円背(猫背)を改善

呼吸が、さらに吸いやすくなる



肩、背中、腰に置き鍼(10分)
右の太谿(たいけい)に置き鍼(10分)

術後に痛みはでていない

2回目来院
前回の施術から次の日にやや痛みがあったがその次の日、3日目には痛み消失して、それからでていないとのこと

同様の施術で様子をみてもらう








脇の痛みの原因
脇の痛みの原因はいくつか考えられます
  • 帯状疱疹
  • 肋骨の骨折
  • 内臓の不調や炎症から起こる筋肉の緊張
  • 肋間神経痛
などです

これらのなかでわかりにくいのが肋間神経痛です



肋間神経痛?
肋間神経痛は肋骨周りにある神経の緊張から起こる痛みです
脇や胸や背中まわりが鋭く痛み出すことが特徴で、瞬時に痛んで消失するものから、痛みが持続するものまであります


西洋学的な治療では
湿布や痛み止の処置が一般的です



肋間神経痛のメカニズム
胸や脇が背中が痛みますが、そこが原因とは限りません
肋間神経痛の多くが背中の骨、脊椎からでている神経の緊張から起こっています


脊椎の動きが、固くなり周りの筋肉組織の緊張が肋間神経を巻き込んで神経痛となっていきます


今回診させて頂いた男性も肋間神経痛でしたが、きつい部類のもので湿布処置などもされていましたが、改善しないのでいらっしゃいました


診させて頂いた結果、円背(猫背)からくる背中の慢性的な緊張と呼吸の際に動くはずの筋肉が固まってしまっていて、より神経の緊張を強くしていたために痛みだしたものでした


それらの機能障害からの解放が、日をかけずに痛みが0になる結果となりました


関節の固さや、呼吸筋が均等に使えていない状態だと神経が緊張しやすい状態になっているので湿布処置でもなかなか痛みの改善にならなかったのです

 


マッサージでもとれない足の疲れ(女性30代)/京都 あき鍼灸院




目次
  • 足の疲れは神経や筋肉の緊張からおこります
  • マッサージでもとれない足の疲れのメカニズム
  • 足の疲労感の時のチェックポイント
  • ふくらはぎの疲労(女性30代)




足の疲れは神経や筋肉の緊張からおこります

  • マッサージ
  • 電気
  • 温める
  • ストレッチ
などで改善していくことが多いのですが、これらのことをしてもなかなか足の疲れがとれないことがあります



マッサージでもとれない足の疲れのメカニズム
筋肉が緊張して代謝がわるくなり足の疲れを感じるので、マッサージなどで緊張を緩めれば疲れは緩和するはずです


ですが、それでも改善しない緊張は、足の筋肉を緊張させる原因があり、そこを改善させる必要があるのです
 

このケースに使う部位は坐骨神経へのアプローチです


坐骨神経は腰周りから臀部、太もも、ふくらはぎへと抜けている神経です


この神経に緊張が起こると、神経が通っている周囲の筋肉にも緊張が起こりやすくなります


腰の緊張が坐骨神経を緊張させてしまい、その結果ふくらはぎに疲労感を感じる場合、ふくらはぎをマッサージしても腰の緊張や坐骨神経の緊張がとれないと、またふくらはぎを緊張させてしまいます


立ち仕事でも座り仕事でもふくらはぎがいつも疲れやすい場合、疲れているふくらはぎとは別の場所にアプローチすると
改善するかもしれません


 
足の疲労感の時のチェックポイント
腰の緊張と坐骨神経の緊張を一度に改善したいときにアプローチするのが仙骨です


仙骨は骨盤の真ん中にあり、中から坐骨神経がでています


仙骨の動きが固くなって周りの組織が緊張すると腰と坐骨神経も緊張しやすくなってしまいます


ですので、足の疲労感には必ずチェックしておかなければならいところです








ふくらはぎの疲労(女性30代)
訴え
立ち仕事が多い
仕事終わりに足がむくみやすい


診断
両ふくらはぎに圧痛がある
腰が左側に変位している


施術
オステオパシー

腰の3.4.5番目の腰椎の変位の改善
仙骨の変位の改善

ふくらはぎの圧痛が消える




肩~背中~腰、仙骨孔(せんこつこう)へ10分置き鍼
右の太谿(たいけい)と太衝(たいしょう)ほ10分置き鍼


術後
「リラックスした」
「カラダに力が入りっぱなしになっていたんだとわかりました」とのこと
足の疲労感は
「軽い!」とのこと
 

逆子(妊娠28週目)/京都 あき鍼灸院



目次
  • 逆子の妊婦さん(28週目)
施術
オステオパシー


  • 逆子への手法
  • オステオパシーでの逆子への手技療法の特徴




逆子の妊婦さん(28週目)
逆子
右を横にして寝るとよいと医師から言われているが、寝苦しくうまく寝れない


施術
オステオパシー
首、横隔膜、腰の緊張があり、左側が呼吸の際にうまくうごいていないのでこれを改善
全身の筋膜調整

次の週に2回目の来院
検診で逆子はきれいになおっているとのこと








逆子への手法
逆子の施術にはいくつかの方法があります

西洋学的には
逆子体操
外回転術



東洋学的
ツボへの鍼やお灸


オステオパシー
骨盤や腰を緩める
筋膜の緊張をとり全身のバランスをとる


今回の施術ではオステオパシーのみの手技施術だけで逆子がもどりました


次の手としてはお灸での施術を考えていましたが手技だけでより負担なく逆子が戻ったのは母子ともに良いことでした


赤ちゃんの状態は頭を上にして背中が左側にある姿勢になっていました


産婦人科では、右側に向いて寝てくださいとのことでした
ですが
妊婦さんは、右側に向いて寝ることが寝苦しくなるので、なかなかその通りにできなかったとのことでした


施術後の夜から右側を向いても寝苦しいと感じなくなり、寝れるようになったとのことでした
その後、検診で無事逆子が戻っていました


逆子の場合、お母さんのお腹や腰は緊張しやすくなります
緊張を緩めてお腹の中の赤ちゃんが動きやすい環境を作れるかどうかが大事になります



オステオパシーでの逆子への手技療法の特徴
お腹や背中の緊張は足や背中や頭、首なども関わっていることがほとんどなので、全身を診ながらの施術になります


行う施術は、よりソフトなもの呼吸や筋組織などのバランスをとっていきます


妊娠さんはだんだんとリラックスして眠くなっていくのも特徴です

1ヶ月続く左手中指の痛み(男性70代)/京都 あき鍼灸院


目次
  • 左手中指が痛む男性
  • 首の神経の問題
  • 呼吸が緊張に関係する

左手中指が痛む男性
訴え
左手中指が1ヶ月以上続いている
湿布効かない


診断
右手中指に比べてややボテッとしている
熱感は感じない
動かすと重く痛む
顔を左右に動かすと左に向きにくい

オステオパシー
頸椎の調整をする
特に7番目の緊張が強くこれを改善すると痛みが改善してくる
さらに
7番目の周囲が息を吸うと緊張するので、これを改善する

痛みがかなり減ったので様子をみてもらう



首の神経の緊張が左中指に出ていると診断し施術した結果、痛みがかなり減るところまで改善することができました


首の神経の問題からは、「しびれ」だけでなく様々な症状があります


そのうちの一つが指の痛みや動かしにくさです



首の神経の問題
中指には首の7番目(c7)の神経の状態があらわれます
図の↓c7と書いている中指

また首の神経の症状としては、ヘルニアを連想される方もいらっしゃいます
ヘルニアは、とびたした椎間板が神経を圧迫して起こります


ですが、神経を圧迫するのは椎間板以外にも周囲の組織が緊張して起こすこともあります


左手中指が痛む男性もこのタイプでした
座り仕事が多く姿勢が崩れて肩や首周りの緊張が強くなってしまい、神経の緊張が指の痛みとしてあらわれていたのです


さらに緊張を起こす原因の一つとして、呼吸の状態が加わっていました



呼吸が緊張に関係する

頸椎の7番目の左側が呼吸の時に動くはずか動いてなかったのです
呼吸の時に動くはずの組織が動かないと常にそこの部位の血流や新陳代謝が悪い状態になり慢性的な緊張状態になります


呼吸に合わせて動くようになると血液や酸素が組織に送らやすくなり、老廃物が除去されやすくなります
そうすると緊張が改善されていくのです


この状態は、深呼吸などで改善するものではありません
呼吸が上手くいっていない箇所を見極めて、脳と呼吸を連動させていく施術が必要になります


左手中指が痛む男性も組織が、呼吸に合わせて動くようになると痛みが激減しました


組織の緊張が左手中指につながる神経を圧迫し緊張させていたのです


症状はどこからきていて、原因となっている場所はどんな状態になっているかを診断することが治療を意味のあるものにしていきます





チック症(子供)の改善に向けて/京都 あき鍼灸院



目次

 

  • チック症状の改善に向けて
  • 頭を施術する理由。背中、腰を施術する理由。
  • 子供のチック症状の改善に使う小児鍼
  • 整体でチック症状改善に向けて
  • チック症状の子供


訴え
診断
施術一回目
  • 小児鍼
  • オステオパシー
施術二回目
 



チック症状の改善に向けて
チック症の施術は、頭と背中の緊張を緩めることが大切になります


自律神経のバランスが崩れて交感神経優位のカラダになっている時にチック症状としてカラダにあらわれます


交感神経からくる緊張が気持ち悪くて首やカラダを降ったり動かしてしまうことが一つあります



自律神経には交感神経と副交感神経の2種類があります
交感神経は活動するために働く神経で、緊張をつくります
副交感神経は活動に向けて準備する神経で、リラックスします


交感神経も副交感神経もカラダのために必要な働きをしますが、どちらかが過剰に働いていると徐々にカラダに負担がかかり健康を崩していくことになります


自律神経の乱れを整えることが、チック症状改善へむけて大事なことになり、そのためには頭、背中~腰へ施術が必要になります




頭を施術する理由。背中、腰を施術する理由。
交感神経は→胸髄と腰髄から
副交感神経は→脳幹と仙髄
からでています

背中~腰の緊張があるとそれだけ交感神経が働いているということで、ここを施術しておくと交感神経からくる緊張が緩和されやすくなります


頭の緊張は目や耳をつかうことが多い生活が続くとでやすくなります


特に昨今では、スマートフォンなどの目から入る情報が極端に多い生活になりやすく、頭が疲れてしまうことがおおくなっていると考えています


副交感神経の働きが押さえらている時間がながいと頭の中での情報処理に疲れてしまってカラダにチック症状としてあらわれてくるのです


チック症状を改善するために頭~背中~腰を施術するにはこうした理由があるのです



子供のチック症状の改善に使う小児鍼
 
前述した頭と背中~腰の自律神経が乱れを施術するにあたり
子供用の鍼を使います


小児鍼の特徴は、刺さないことです
皮膚を小児鍼でさすっていきます


子供は大人と同じように施術すると刺激量が強すぎることになります
ですので、頭、背中~腰を小児鍼でさする施術をしていきます

小児鍼の刺激は心地よく皆、眠たそうにしています




整体でチック症状改善に向けて
チック症状は自律神経の乱れから起こるものだとしてきました
これを小児鍼に整体を組み合わせます


ポイントとしては浅い呼吸を改善していくことです


自律神経が乱れていると深い呼吸が苦手になります


この状態は交感神経が働きやすくなっているためチック症状を進めてしまうことになります


腹式呼吸が出来るようになると自律神経にメリハリができ、カラダも脳もやすめるようなります



チック症状の子供
訴え
首を振る
肩こりをかんじる


診断
肩、背中の緊張がつよい
お腹の緊張がみられる

施術1回目
オステオパシー

肩で浅い呼吸になっているためこれを改善
呼吸の際、頭の一部分に緊張がみられ、呼吸のリズムともあっていないのでこれを改善


小児鍼
頭、肩~腰をさするように施術


術後
お腹と背中の緊張が緩んだのを確認して様子をみてもらう


施術2回目
前回の術後、首振りが減ったとのこと
同様の施術をしていく
背中~腰への小児鍼は「気持ちいい」とのことで眠たそうにしている









腰痛【40代女性】(寝て起きると腰が痛い)/京都 あき鍼灸院


目次
  • 寝起きの腰痛
  • 寝起きの腰痛を改善するために
  • 腰の筋肉を緩める前にしなければならないこと
  • 寝起きの腰痛(40代女性)
訴え
診断
施術 オステオパシー 鍼お灸



寝起きの腰痛
腰痛には様々な訴えがあり日本人の国民病でもあります

腰を痛めている方それぞれに原因が違うので、施術の前にきっちりとした診断が大事になります









寝て起きた時に腰が痛みなかなか起きられない腰痛もあります


この腰痛の原因は日中でも腰の筋肉があまり活動しておらず
寝ている時はさらに腰の筋肉の活動がないため、朝起きた時に急に固まった腰を動かすので、筋肉がピーンと緊張してしまって痛みがでてしまうのです


では、どうしていけばよいのでしょうか?



寝起きの腰痛を改善するために
腰の筋肉を緩めることも勿論効果が、あります
さらによりよくするには、カラダを動かしている特に腰周りの筋肉が活動するようにすることです


腰周りの筋肉が活動出来るようにすることが改善につながります

ですが、これには一つ問題があります



腰の筋肉を緩める前にしなければならないこと
寝起きに痛む腰痛の場合、腰椎と腰の関節の動きまで固まっていることが多く、腰周りの筋肉の活動を邪魔してしまいす


骨盤や腰椎の動きが固いとそこに付着している筋肉の動きがとれなくなり緊張しやすくなります


その場合、筋肉の緊張を緩めるだけで終わると、腰周りの関節の動きは改善されていないのでまた固く緊張しやすい状態に戻ってしまいやすくなるのです


この種の腰痛は、薬や湿布が効いたとしてもその時だけになります




ですので、「寝起きの痛む腰痛」は筋肉の緊張を緩めることにプラスして腰椎と骨盤の動きを改善しておくことが必須になります



寝起きの腰痛(40代女性)
訴え
寝起きの腰痛がきつく起き上がりに時間がかかる
動いていると少しマシになってくる
足へのしびれ痛みはない

診断
腰椎と仙腸関節の柔軟性が固い
左の寛骨が右側に比べ上がっている
立位、座位ともにお尻側の左の上後腸骨棘(じょうこちょうこつきょく)が固い



施術
オステオパシー

腰椎の4番目が左に回廻しているのでこれを改善
左寛骨(かんこつ)が右に比べて上がている状態を改善
仙腸関節を緩める


鍼お灸
肩~腰~腓腹に置き鍼10分
温灸を腰椎の5番の両脇と仙腸関節に施灸


同様の施術を5回で朝の腰痛が軽くなり改善

 




背中をさするだけでビリビリする痛み(30代女性)【カラダの緊張がぬけない】/京都 あき鍼灸院



目次
  • カラダの力が抜けない
  • 何故、交感神経のスイッチが
  • 入りっぱなしになるのか?
  • 脳はストレスはどう対処しているでしょうか?
  • 肩、背中、腰が痛い(30代女性)
訴え
診断
施術
オステオパシー

術後
 
  • 家で脳の「掃除」を促すためにできること

カラダの力が抜けない
カラダに力が入りっぱなしで上手く力を抜けないことがあります


常にカラダが緊張している感じがして、お風呂に入っている時も寝ている時も力がはいっているのです


これは自律神経機能の乱れから起こるものです


自律神経の一つの交感神経のスイッチが入りやすいもしくは、入りっぱなしの状態が慢性化して起こっている状態になります



では
何故、交感神経のスイッチが
入りっぱなしになるのか?


自律神経は脳と仙骨からでるリラックスする副交感神経

背中と腰の脊髄からでる活動のための交感神経

2つから構成されています


脳が背骨を介してこれらの神経を調整しています


この脳が何らかのストレスにさらされ続けると調整が上手くできなくなってくるのです


その結果、交感神経が活動しっぱなしになりカラダの緊張が抜けなくなるのです


では

脳はストレスはどう対処しているでしょうか?

内蔵にはリンパ機能が備わり疲労物質を
除去していってくれています


脳では「脳脊髄液」が疲労物質を除去していってくれています


この「掃除」は、深い睡眠の時に行われていることがわかってきています


ですが、睡眠が足りていなかったる浅い眠りであると脳の「掃除」が十分ではありません


その結果、自律神経に乱れが起こりカラダに異常や痛みなどとしてあらわれてくるのです




肩、背中、腰が痛い(30代女性)
訴え
肩、背中、腰が痛い
背中をさするだけでもビリビリと痛みがはしる
呼吸が浅い


診断
左の肩~腰の緊張が強くて、呼吸に合わせて動いていない
左の横隔膜が上がりっぱなしで、下がらないため深い呼吸が日常生活でできないため、睡眠が浅くなり交感神経が働きっぱなしでカラダの緊張が抜けない状態になっている


施術
オステオパシー
左の腰と横隔膜、肩をリリースして呼吸のリズムに合わせて働くようにする

直後、お腹に空気を吸い込みやすくなり
背中をさするだけでビリビリしていた痛みが落ち着く



肩~背中~腰~腓腹に(置き鍼10分)
左の太谿(たいけい)に(置き鍼10分)

打鍼(だしん)
下腹部と百会(ひゃくえ)に補と瀉


術後
呼吸しやすく体の力が抜けて、眠気もでてきた

 


施術をすすめていくなかで、
眠気、深い呼吸、カラダの力がぬける、お腹が空く
といった反応が得られかどうかが、カラダの治癒力をあげることができるかどうかのポイントになります


それはすなわち、脳を積極的に休ませて疲労物質を「掃除」することにつながります


今回いらしていた方の「触れるだけでもビリビリ痛む」状態は交感神経優位で自律神経の乱れの大きなサインでした


これを改善できたことが、その後の施術効果を引き上げリラックスと眠気を引き出せたことにつながりました




家で脳の「掃除」を促すためにできること
施術を受けて頂けることが一番なのですが、できなかった場合におすすめしているのが
「運動で頭の熱の発散」 と 「頭を冷やす」 ことです


「運動で頭の熱の発散」 
運動をして汗をかいてカラダの内側の熱を発散させます



「頭を冷やす」 
保冷剤などで頭を冷やします
頭の内熱を冷やすのです


「頭を冷やす」ことは寝つけない時に有効です
寝つけないときは、頭が働きっぱなしで交感神経が優位になっています。


頭が活動していて熱をもっていて寝つけません


ですので、保冷剤で頭を冷やすと寝つきにくさが変わっていきます



よく眠れると脳の疲労物質を除去していってくれるので、緊張しっぱなしのカラダではなくなり、肩や背中の痛みや辛い状態からの回復につなげることができます
 

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