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首の痛み(ぎっくり首、急な首の痛み)30代女性/京都 あき鍼灸院


目次

急な首の痛み(女性30代)
首が急に痛む原因
元々の首固さと「ストレートネック」の関係
「ストレートネック」の原因
「ストレートネック」の改善に向けて
 
急な首の痛み(女性30代)
訴え
物を拾おうとして右手を伸ばした途端に首に痛みがはしり、固まってしまった


診断
手にしびれや痛みは出ていない
左に顔をむけるとより痛む
ストレートネックがある

施術
オステオパシー

背中から腰の調整
左の第一肋骨が上方変位していて呼吸時の第一肋骨の動きが悪いので、これを改善

首の痛みがら減り動かしやすくなる



首、肩、背中、腰、腓腹に置き鍼10分
左の公孫(こうそん)に置き鍼10分


様子をみてもらう


2日後来院、痛みが全くなくなって普通に生活できるとのことだったので施術終わり





首が急に痛む原因
急な首の痛みは、首だけの原因とは限りません

確かに首を押さえた時に圧痛を感じることがあるので、圧痛をとることも首の痛みの改善につながります


ですが、首の痛み、緊張は肩や背中からの固さからきていることもあります


特に背中の固さは、首に大きな負担になります


背中の骨は首とつながっています


その関節の動きが固くなると、周りの筋肉組織にも緊張と固さが出てきます


そうした緊張と固さを常に抱えたままで、首に急な力や無理がかかると急に首が固まってしまう状態になるのです


ですので、急に首が固まってしまって「ぎっくり首」だと感じていても、そうなる前のカラダの不調があって起こることなのです




元々の首固さと「ストレートネック」の関係

首を痛める方の多くに「ストレートネック」があります


「ストレートネック」、一般的には「スマホ首」とも言われる状態は、文字通り首の骨が一直線に並んでしまっている状態です


本来であれば、首の骨は少しS字を描いています


このS字が頭の重さや衝撃の負担を首の筋肉組織に直接かからないようにしているのです


ですが、首の骨が一直線にまっすぐになっていると、筋肉組織に頭の重さや衝撃を直接与えやすくなってしまい、首周りが常に緊張しやすい、もしくは緊張しっぱなしの状態になるのです


ここに背中の緊張が加わると首が急に固まるといことになります。
首の急な痛みにはこうした原因もあるのです




「ストレートネック」の原因

首に負担をかけてしまうストレートネックですが、原因となるのは首そのものではなく「腰」にあります


姿勢不良によって腰が「後傾(こうけい)」してしまっていると、その上にある脊椎が連動して猫背の姿勢になってしまいます


猫背の姿勢は、頭を前に出した状態になり首はストレートネックの状態になります


頭を常に前にだしていては、首が疲れてしまうので、ストレートネックのまま頭を起こした姿勢を作り、より慢性的に首に緊張が生まれてしまうのです



「ストレートネック」の改善に向けて
首の急な痛みにつながるストレートネックは腰の姿勢と猫背にあると前述しました


ですのでこの状態を変えていかなければなりません


動きの悪い関節や筋肉組織があると実践していくことも難しくなるので、そうした負担になる部分へのアプローチをしつつ


肩甲骨を下に引く意識と骨盤を上に引き上げておく意識を日常生活の中で続けていくと猫背が改善していき、肩や首への負担が減らしていくことができていきます。試して続けてみてください



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