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あき鍼灸院 ブログ
ロードレース(自転車競技)について

スポーツ鍼灸でも取り上げている ロードレースとは何ぞや? という方もいらっしゃると思いますので 書いてみました
ヨーロッパが本場の自転車競技で、カーボンなどの材質を使い
総重量6.8kgもの軽さにも組み上げることができる自転車を使って一番を競い合います

ですので、ヘルメットは必需品です

個人戦でありチーム戦でもあります
エースを勝たせるためにそれ以外のメンバーが全力でアシストします
アシストは全力でサポートするために 時には完走できないこともあります。

1レース トッププロで約200キロ近く 100キロは軽く超える距離を トップでゴールするために 様々な戦略のもと走ります
雨であろうと雪であろうとレースはあります。


トッププロの年収は億を超えるみたいです

当然短距離のほうが一瞬のパワーとその為の筋力が必要なので、足は太くなります。
いろいろなものがダイナミックに動いていくスポーツ競技であります
Jスカイスポーツさんでも放映されています。http://www.jsports.co.jp/cycle/
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2014年2月 4日 19:20
同じカテゴリの記事
鎖骨の負傷からの考え

鎖骨は自転車競技をやっていると負傷しやすい箇所です

乗車姿勢からの高い位置から肩から落ちるように落車してヒビや骨折などを起こしてしまいます

プロのレース映像をみていると骨折部位を手術して固定した状態でレースに戻っている選手も見ます
実際はきっちり治してしまうべきですが、プロですからそう休んでいられるものでもないのでしょう
ケアしながら走っているのだと思います

この鎖骨という部分は、大切で神経や血管が通っている箇所でもあります
また腕で上げ下げしたり、呼吸時などでも動いているところです
ここを負傷することで様々な病を生み出す元にもなります
☑胸郭出口症候群
☑胸の痛み
☑背中の痛み
☑肋間神経痛
☑肩のツラサ
☑腰痛
☑手のしびれ、むくみ
☑五十肩
・・・など
負傷跡や手術後は、筋肉が固まりやすく、流れも悪くなります。
また、代償動作(動きを別の動きでカバーする)ために、初めは状態が悪くなかったところに負担がかかり、ツラサに変わることにもなります。
ですので負傷後、治療にて一見 元に戻っているように見えてもその後のケアが大切になります

ここを治療ポイントとすることで、上記のような様々な病の治療にもなります
2014年4月15日 15:42
体の使い方③

そしていろいろなことを情報収集して、試して、自分の感覚とも照らし合わせて、よりよい状態を獲得しようとします。
そうした試行錯誤の中で、トレーニングや機材の変化やポジションに敏感になっていきます。
例えば競技に使用する機材の形状や位置などを変化させることで、パフォーマンスの向上は図れます。
そこにプラスしてより力を出しやすい体にすることで、パフォーマンスの向上、競技力が向上します
またケガをしにくい体であることも大切です。
靴を替えても、自転車のポジションをいじっても、良いランニングフォームや投球動作、ゴルフやテニスの良いスイング、そして筋トレをなどをしても体のゆがみがあったり、固まっているところがあったりする中で決めたものは、良い状態ではありません。
他にもケガや手術のあと、日常の癖や疲れ、そして風邪などの体調の崩れも影響してきます。そうした体に余裕がない状態でトレーニングをしたりフォームを決めたりしようとすることは効率の良いものではありません。

そのために、鍼灸とオステオパシーでできることを3つに分けて書いてみました

1、パフォーマンスの向上を目指します

①体本来の力を出しやすくします
体の硬さ、関節の動きを改善して縮こまった姿勢や悪い姿勢で固めてしまったポジションから脱却し一段高いパフォーマンスの獲得を目指していきます
☑上下左右前後の体のゆがみをチェックして改善していきます。
☑姿勢を正し、関節の動きを改善することで、ダイナミックに体をつかるようになります。
☑体に余裕が生まれて、ポジションを出しやすくなったりと体の使い方にも余裕が生まれます。
☑結果、以前よりも出力の向上、タイム短縮につながり、競技力を向上していきます。
☑日々の練習や試合において、以前よりも疲労しにくい体の使い方の獲得を目指していきます。
☑筋肉や関節を柔軟に無理なく使えることで、大きな出力にも適応した体。ケガをしにくい体を作っていきます。
2、体の回復や体調管理を目指します

①体調管理
☑試合や日々の練習後の疲労した体の回復を大きく促します。
☑良い状態で次の練習や試合に臨めます。
☑継続した定期的な施術によって体調管理をしやすくして、好不調の波を少なくします。
②体の回復
☑ケガや手術、風邪や病気などによって崩れた体を回復、改善し1秒、1分、1日も早くスポーツシーンに復帰できるようにしていきます。
☑復帰できるようになった後でも継続したサポートにより、以前よりも良いパフォーマンスの獲得を目指します。
3,客観的な視点をもてるようになります

☑問診や診断、治療を通して問題点を共有して、客観的に体を捉えていくことで、より継続的な体調維持とパフォーマンスの向上を目指します。
☑自分自身では気づかなかった不調になる癖や以前のケガや手術などからくる問題点を明確にしていくことで、体調管理にも気をつけていただくことができます。
☑自分の弱点を見極めることで、不調の波を小さくし、またリカバリーを早くします。
2014年4月 7日 17:36
筋膜について
2014年3月26日 09:26
肩について
今回は自転車に乗っていて肩がつらくなることに対して少し書いてみたいと思います。

姿勢
初めに考えられることは姿勢です。歩いたり座ったりしているときも姿勢は大切です
そして自転車に乗っているときも大切なのです。
ハンドルに体重を乗せていり、ハンドルを握りしめたりして、腕や肩に力が入っているのは肩の緊張を生んでしまうのでよくありません
手は力を抜いて添えるぐらいで良いのです
操作もしやすくなります
ストレッチをして体をほぐしましょう。 ストレッチも静的ストレッチと動的ストレッチがあります。
静的ストレッチは伸ばしたいところをジンワリと伸ばしていくもの
動的ストレッチは大きく腕を振りながら歩いたり、関節を意識しながら低負荷の軽い運動をして
ほぐしていくものです。
代償動作
次に 考えられのが代償です。 痛みや硬さは実は別の場所の動きが悪いために代償されて起こるというものです。
日常生活においては、背中が張るような猫背や足を長時間くんだりは良くないです。
緊張が、代償動作を生む原因にもなります。
治療例としては、肩や腕に 四十肩、五十肩に見られるような鈍痛が実は腰の硬さからきているものがありました。
代償動作はケガや手術の予後にも出てくることがあります。
皮膚や筋肉が緊張することで、離れた場所
に痛みやシビレなどの不快感が生まれてしまします。
虫垂炎の手術がもとで腰の痛みが出たり、頭のけがで肩こりというものもあります。
つらい場所、気になる場所をかばうために他の部分に負担をかける代償運動を発生させてしまうのです
自転車での落車の後もただの軽いけがだとほっておくとパフォーマンス低下のにもつながります。
代償の場合 自分の潜入感が邪魔してしまい、ご自身で治療していくのはなかなか難しいです。
また治療の場合も痛いところ治療していては一時は痛みが減少するかもしれないですが、ぶり返したり痛みの減少
には時間がかかったり、取れないときもあります。
第三者の目を持って総合的に診ていくことが大切です。
2014年3月24日 10:58
横隔膜について
横隔膜
呼吸をするうえで大切な呼吸筋です
息を吸うときは下に下がり肺に空気が入りやすくします
息を吐くときは空気を押し出すように上ります
呼吸が浅かったり、喘息などをもっているときに治療点の一つになります。
首や肩に症状がある方は、腹式呼吸がしにくく横隔膜をしっかり使えていないこともあります。
また 体幹のインナーマッスルの一つですので
腰や下肢の治療をするときも関連していることもありますので,呼吸器系に問題がある方などは特に診ておくことが大切です。
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2014年3月22日 09:35