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鍼灸 子供への治療

こんにちは、あき鍼灸院です。

今回は、子供の鍼(小児鍼:しょうにはり)についてです。


子供にも鍼をするのsign01

大丈夫なのsign02

という方もいらっしゃると思います

大丈夫ですhappy01

むしろ積極的に治療を子なっていくべきだと考えてます

東洋古典医学では子供の鍼灸に対しても研究されていて、積極的に治療を行ってきています。confident

その歴史も古く、治療法は様々です。

主に子供への治療は、接触鍼(せっしょくしん)やローラー鍼とよばれる 刺さない鍼です。

肌への微細な刺激によって、子供の治癒力を高め病(やまい)改善をはかります。sun

刺激によって免疫力も向上して病やストレスに強い体作りができます。note

優しい刺激ですので、子供は喜びます。

中にはそのまま寝入ってしまうお子さんもいらっしゃいます。

また温灸といわれる肌に直接触れず ほわっと暖かいお灸をすることもあります

直接する物ではないのでやけどの心配もなくて、子供にも喜ばれるお灸法です。


 子供は訴えています
その効果は個人差はありますが、なかなか治まらない夜泣きなどは治療当日からピタッと治まったという お声もあります。

夜泣きなどは、治療するのsign02 とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、これも体の不調からくるものです。

夜泣きも立派な病の一つです。

身体のどこかに緊張があることが不快で夜泣きが起こります。

子供は大人のように訴えることもできないので、夜泣きという方法で不快感を知らせているのです

緊張から解放することで、子供はしっかり寝ることができるのです。

親の方もいつもよりゆっくりと寝られる事でしょうaries



ほかにも、アレルギー性鼻炎、長引く風邪症状、ぜんそく症状、あせも、発疹、湿疹、頻尿、便秘、嘔吐・・・などなど 子供には多くの病(やまい)があります。

こんな多様な病に対しても対応していけるのが鍼灸の長所でもあります。good


 治療点
主に治療場所として行う場所は、背中~腰、胸~お腹です。 これだけでも治療効果はありますが、足や腕、頭も治療場所としていきます。

肌がざらついていたり、ベタベタしていたり、冷えていたり、緊張が合ったりするところを見極めて、これを改善していくのです

元気そうに見えても、冷えがあったりするとしばらくしてから体調を崩すということもあります。

症状として出てくる前に防いでしまえるの鍼灸の特徴です。

全体への刺激は、先に書いているとおり、接触鍼やローラー鍼などを使ったソフトな刺激です。

治療時間としては、約5分~10分ほどのものです。

お灸をするともう少しお時間を頂きますが、それでも30分ほどを目安に治療をしていきます。

過度な刺激は、小さな体には負担になるためにこのような 優しい治療法にしています。happy01









※月に一度 小児はり治療会を開いております。 
『セミナー、イベント情報』 にて開催日が決定次第 更新しております。
/event/

あき鍼灸院
℡ 075-231-7170
メールでもご予約うけたまわります。↓
















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むくみ

 

むくみ

むくむことを東洋医学では水腫といいます

体の中の水分の流れが悪くなり、顔や四肢、胸、お腹などにむくみを起こす状態を言います

これには表証(体表)の水腫と裏証(体内)の水腫があります。


 
 

表証(体表)

色々な外邪の侵入によって『肺』の気がスムーズに流れなくなります。

そして、水分の代謝が悪くなってしまいます。

また

水気病(すいきびょう)
 主に地表部分に停滞する水のことです
 浮腫、水太りと呼ばれる状態です。
 
ともいいます。


 

裏証(体内)

『脾』や『腎』の働きが弱っているために水湿を運ぶことが出来なくってむくみが出てきます

また裏証は、表証から変転して起こることも多いとされています


体内に余分な水分が停滞する病気を

湿病(しつびょう)
 関節を中心に停滞する水の病のことです
 現代でいう 関節炎、リウマチ などをさします


痰飲病(たんいんびょう)
 津液が粘って流れが悪くなった状態のことを言います
 腎臓病、心臓性の浮腫もこの痰飲によるものです

 にわけられます。
 

疲労について(虚労病:立ちすぎについて)




 ⑤ 立つ

長時間立ちすぎていると(動かないで立ちっぱなし)、が弱くなってしまいます

腎が支配しているのは、骨になります。立ちすぎで骨に負担がかかってしまうのです。

また長く立っていると下肢への陽気の巡りが悪くなってなってしまいます。

陽気は上に昇る性質があるためです。


 症状

☑足冷え

☑腰痛

☑肩こり

☑こむら返り

☑足裏やかかとの痛み

☑耳鳴り

☑めまい

☑しびれ


・・・などの症状が出てきます。


疲労について(虚労病:臥す(ふす)について)


 ④ 臥す(ふす)

長時間横になっている=寝過ぎていると、肺が弱くなってしまいます

体を休ませるのですから、弱くなるのはおかしいと考える方もいらっしゃると思います

適度な休息は、もちろん体にとって必要なのですが、過剰に休みすぎると体の機能の働きが悪くなってしまうのです。

東洋学的には、肺気は陽気を巡らします。

休めば陽気の巡りが落ちてしまいます。

そして肺の臓には 収斂作用(しゅうれん=集める作用)がありそれが強くなってしますので、陽気が内にこもって

肺に熱にがこもってしまうのです。


 症状

☑風邪を引きやすい

☑軽いぜん息

☑気落ちしやすい(うつ病)


・・・などがでやすい方や
逆に治そうとしてじっと寝てばかりいても改善しない場合は、

適度な運動をして、呼吸を盛んにすることで、症状が改善されていくことがあります。


疲労について(虚労病:座るについて)


 ③ 座る

長時間座っていると、脾胃が虚すと言われています

座り仕事が多い方には、胃腸悪のトラブルが多いことも事実です。

腸の運動が十分でなく、体液の流動も少ないことから、胃腸の働きも低下してしまいます。

そうすると、食物を消化吸収する力も衰え、気血も作り出されなくなり、脾の状態も悪くなるのです。

さらに悪化すると、他の臓の働きも低下してしまい、病がより深くなっていきます。

 症状

☑みぞおちのつかえ

☑痔

☑便秘、軟便

☑逆流性食道炎

☑肩こり

☑頭痛

☑坐骨神経痛、腰痛

・・・など座りすぎの病は、脾 を治療点にしていくことで、解消していくものでもあります

また養生としては、手足を使って運動をすると改善されていきます

疲労について(虚労病:行うについて)

 東洋医学では疲労も病の一つだと考えています

これを虚労病といいます

そして、疲労する原因を分けて考えてます

①行う

②見る

③座る

④臥す(ふす)

⑤立つ




①行う

何かを根気よく行うと、『肝』 が悪くなります

根気よく続けるほどには消耗されていきます。

続けると言うことは、血の中の陽気を使うので、血が多くなければなりません。

少しの血の不足なら『肝』の 表(おもて)である 『胆』 の陽気が頑張っています。

ですが、この段階でやめておかないと胆の陽気もなくなってしまいます



胆の陽気も血から出ているものなので、続けすぎると血が不足しすぎて 『亡血』 と言う状態になってしまいます。

ここまで来てしまいますと、無気力状態になって何もできないくらい体力がなくなってしまいます。

やりたいけど出来なっかったり、長続きしないので、精神的にはイライラして落ち着かない状態になってしまうのです。