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あき鍼灸院 ブログ : 2020年5月
四十肩、五十肩(肩関節周囲炎)は脳と神経の再教育で/京都 鍼灸院
施術 |
四十肩、五十肩とは
- つり革を持つ時に肩が痛む
- 腰や背中にてを回す動きで肩が痛む
- うずくような痛み鈍痛が肩に走る
- 肩を動かすと痛むので、日常生活に支障がでる
そんな辛さがあるあなたは
四十肩、五十肩かもしれません
四十肩、五十肩とは俗称で 正確には
『肩関節周囲炎』といいます
四十代、五十代によくなりやすいですが、
二十代、三十代で悩まされることがあります
四十肩、五十肩(肩関節周囲炎)の一般的な考え方
肩を挙げたり、回したり肩を動かすとき肩が痛む状態で、慢性化すると筋肉がこわばり神経を圧迫してジッとしていてもうずいて痛みひどいと夜も眠りづらくなる症状に悩まされます肩周りの筋肉を日常的に使えているところと
あまり使えていないところがあり
その使う使わない差から筋肉の疲労がかたよってしまってでるするのが一般的見解です
パソコンやスマホ生活時間に比例して、肩を大きく回して使わなくなります
筋肉を大きくつかわないと柔軟性が失われ、固まりやすくなってしまいます
整形などでの基本的な治療
整形などの治療では、- シップ
- 痛み止めを注射や薬として服用
- 電気治療
- マッサージ
- 運動療法
- 温める
などがあります
脳と神経の再教育
四十肩、五十肩(肩関節周囲炎)は肩の筋肉が緊張していますこの筋肉の緊張は、脳と神経の慢性的な緊張で引き起こされているのです

肩を緩めたり温めたり動かすことは、もちろん効果的な方法です
ですが、肩に走る神経の緊張が緩まないとなかなか緩むことができません
ですので、脳と神経の緊張を緩めることが改善に向けて最短だと考えています
四十肩、五十肩で痛む肩周りは、首と背中の神経が関わっています

↑特に図のように首からの支配を大きく受けています
首の緊張が肩に走る神経を興奮させて、筋肉の緊張が慢性的になることで肩の痛みがでるようになります
ですので首の緊張を緩めることが必要になります
星状神経節で四十肩、五十肩を緩める
正しくは『星状神経節:せいじょうしんけいせつ』が異常に発火している状態をおさめるのです
顔面神経麻痺のブロック注射にも使われます
この『星状神経節:せいじょうしんけいせつ』は首にあり交感神経が束になっているところです

交感神経は緊張を生む神経です
緊張は筋肉をこわばらせます
これが間違ったまま慢性的に働きすぎていると 首周りの筋肉が休めません
次第に首の緊張が肩に影響して四十肩、五十肩になるという図式です
首の筋肉にアプローチしたりや固まったりずれている関節を戻す手法もとりますが
まずは神経的な誤作動を正しくして、それから他の手法をとる方が改善が近くなると考えいます
左肩を動かすと痛む女性
女性40代接客立ち仕事が多い 左肩を横にあげると痛い 左肩を下にして就寝する癖がある 診断 第5、6、7頚椎が左に変位している 施術 耳の星状神経節点にアプローチ ↓ 左肩を横に挙げる動作の痛みが軽くなる 頚椎の左変位も中心に戻る 胸椎の2番が左に変位 ↓ 左変位をとる ↓ 肩の痛みが改善 |
慢性腰痛の改善案(40代男性の慢性腰痛)/京都 あき鍼灸院
目次
腰痛の問題で起こること
|

背骨(胸椎~腰椎)の固さが生む問題
- 慢性的な腰痛
- 内臓の働きが悪くなる
- 交感神経のスイッチが入りっぱなしになる
- カラダの緊張が上手く抜けなくなりリラックスできない
- 睡眠が浅くなる
- 背骨からでている神経は直接 内臓にいっているので内臓のバランスが崩れて安定しなくなる
- 便通が悪くなる
など様々な症状や悩み辛さの原因となります
では、これにたいして薬やシップだけでよいのでしょうか?
いいえ、よくありません
脊椎の緊張、固まったブロックしたところを改善しないと
一時しのぎになり
その辛さは繰り返し起こることになります
胸椎~腰椎のブロックは組織の緊張と血流を妨げますでは、これにたいして薬やシップだけでよいのでしょうか?
いいえ、よくありません
脊椎の緊張、固まったブロックしたところを改善しないと
一時しのぎになり
その辛さは繰り返し起こることになります
慢性的に固く動きが悪い背骨は、それだけで神経を緊張させてしまいます
胸椎の問題で起こること
例えば胸椎の固まっているところブロックしているところを解放して緩めると、神経の緊張が瞬時に緩みそれにともなって筋肉組織の緊張も緩みますあなたは背中が軽くなっていく様子を感じたり
呼吸が深くなることを感じれるようになるでしょう
腰痛の問題で起こること
腰椎の緊張が解放されると腰周りの軽さを感じることができたり、しびれていた足が楽になっていくことを感じることもあるでしょう内臓の働きが整理され便通が良くなっていたり食欲不振の改善につながっていくこともあります
改善にむけて必要なこと

新しい酸素と栄養の供給が始まり留まっていた老廃物が排出されて『新陳代謝』が活発に起こるようになります
炎症があると周辺の筋肉や組織が緊張します
逆に慢性的な緊張は周辺組織の炎症をつくります
慢性的緊張を解放しなければ、いくらシップや鎮痛剤を服用してもその場しのぎの対処療法になってしまい患部の炎症は繰り返しになります
炎症が起こっていると
ブラジキニン
セロトニン
ヒスタミン
アセチルコリン
と呼ばれる痛み物質が発生するため『慢性的な痛み』もとまらないままになってしまいます
また慢性的な緊張は組織を『新陳代謝』が悪いため
組織の繊維化が起こりやすくカラダのあらゆる機能に悪影響や悪循環をおよぼしていくことが考えられます
腰痛(慢性的な腰痛)にはこうしたメカニズムが関わっています
シップなどの対処療法だけではとりきれないことがおわかりでしょうか?
痛み止めの服用だけでは改善しない傷みがあることがおわかりでしょうか?
慢性腰痛の男性
男性40代
慢性腰痛 仕事で車での移動が多い 長く座っていると腰が辛くなってくる 整骨院でマッサージと電気療法をうけていた 一時的には軽くなる感じはするが、すぐに元に戻って痛みだすとのこと 根本改善したくて来院された 診断 腰椎の3.4.5番が左側に変位している 聞けば車の運転中、左足はつかわないので左足を開いて運転しているとのこと 運転での腰の歪みが日常生活でも戻らず、姿勢不良が続いたことで腰の組織が緊張しっぱなしになり『組織の新陳代謝』がわるくなり老廃物も排出されにくくなり緊張と痛みが持続してしまっている 施術 オステオパシー 腰椎の3.4.5番の変位をオステオパシーで戻す ↓ 周辺組織が緩み腰の動きが滑らかになる 鍼 背中~腰とふくらはぎに置き鍼10分 復溜(ふくりゅう)と大巨(だいこ)に置き鍼10分 施術後、腰の痛みはなく軽く動かしやすいとのこと 計5回の施術で慢性的な腰の痛みがでなくなった アドバイスとして車の運転時の姿勢やクッションの使い方などを話し合いながら伝える 半月に一回メンテナンスで来院されている
腰痛はでていないとのこと
|
ミキサーに指を巻き込んで縫った女性【手術の後の治療のすすめ】/ 京都 あき鍼灸院
目次
診察
施術 施術後
|
ケガや手術後のカラダは以前と同じではない
少なくとも患部は緊張して固くなります
受けた衝撃が大きいほど固くなり、緊張が慢性化します
その状態では血流が悪くなり、新鮮な酸素や栄養が患部に届きにくくなりますし、老廃物の除去もスムーズにいきません
新陳代謝が悪くなっていると自律神経のバランスをとりくきなり様々な症状を生む温床になっていくいきます
手術でも切って縫ったところは同様に良くない状態です
術後 何もせずにそのままだと患部は固くなり、そこからの慢性化した筋肉や神経の緊張がでます
緊張をかばって姿勢が崩れます
膝の痛みや腰の痛みなど第2、第3の症状が出てきます
そして年齢を重ねるほどに悪い影響がカラダに広がり悪循環になっていきます
手術後の治療のススメ
むしろ手術したからこそ、その後の事を考えると治療をしておくほうが良いです
骨折したあとに リハビリはするでしょう?
あれは患部が固くなることを防いで、血流を促し、日常生活でも使えるようにするためです
同じように手術の後もリハビリが必要です
ここで言うリハビリとは、組織のリハビリのことです
盲腸の手術は簡単だと言われていますが、切って縫ったあとは固くなっています
傷は小さいため、カラダの他が固くなっている組織の代わりをして動いてくれるのでカラダは動かせるのですが、切って縫った組織は固いままです
これをそのままにしておくと
腰痛や膝の痛みや姿勢が悪くなって肩こり、そして頭痛などを作ってしまう大元になるのです
手術が決して良くないとしているのではなく
手術は手術として、そのあとの治療も必要だということです
ミキサーに指を巻き込んで縫った女性
女性(50代)右手人差し指の皮膚感覚が鈍い
料理用のミキサーに指を入れてしまい巻き込んだ
病院で縫ってもらった
診察では神経は幸いにも切れていなかった
だが
指の第一関節から爪に向かっての感覚がにぶい
触られている感じでは、そこだけが一枚布を被せてその上から触られているような皮膚感覚になっているとのこと
診察
右手人差し指の先を触ると皮膚の色が悪く固く、そして冷たい
神経は切れていないとのことだが、切れたこととそれを縫合したことで、恐らく毛細血管への血流が悪い
肝虚瘀血(おけつ)によるものと診断
施術
曲泉(きょくせん)、陰谷(いんこく)に10分置き鍼
また
右手人差し指の先に接触鍼(せっしょくしん)
施術後
右手人差し指の皮膚感覚の鈍さが改善
一枚布をはってその上から触られているような感覚が薄まり
普通に触れている感じに近くなっているとのこと
特に第一関節近辺は普通に触れている感覚に戻っているとのこと
以降、同様の施術を繰り返し
計10回の施術で人差し指の皮膚感覚が改善
人差し指の血色も戻り
普通に触れている感覚に戻った
接触鍼(せっしょくしん)について
Q接触鍼(せっしょくしん)とは何ですか? |
肌に鍼を軽くあてて刺激を与えて効果をだす鍼の技術になります
Q肌に当てるだけ 痛みはないのですか? |
無痛です
Q何故効くのですか? |
悪い状態になっていると自律神経の伝達もが悪くなっています
それを接触鍼(せっしょくはり)でととのえます
Q子供にもできますか? |
大丈夫です
むしろ子供には接触鍼(せっしょくしん)での刺激の方が優しく受け入れやすいです
受けている子供は心地よさを感じます
Q他にはどんな効果がありますか? |
刺す鍼では改善が見られない状態が接触鍼(せっしょくしん)なら改善していくことがあります
- チック症
- 坐骨神経痛
- 頚椎ヘルニア
- 耳鳴り
- しびれ
- 膝の痛み
- 膀胱炎
- つわり
副鼻腔炎は目を温めて解消/京都 あき鍼灸院
Q:副鼻腔炎って聞くけども何ですか? |
副鼻腔炎は
- 鼻づまりがなおらない
- 黄色の粘った鼻水
- 喉の奥に鼻水が落ちてくる
- タンや咳がでやすい
- 目の奥が痛む
- 頭痛や頭の重たさがある
- 頬が痛くなる
などの状態があります
薬だけではスッキリしない副鼻腔炎がある
Q:何が原因で起こるのですか? |
原因には
- 細菌感染
- 鼻の中にある骨が傷をつけている
耳鼻科では上記の原因の副鼻腔炎を施術しています
ですが、耳鼻科にかかっていてもスッキリしない副鼻腔炎があるのは事実です
Q:耳鼻科に行っていてもスッキリしない副鼻腔炎があるのですか? |
あります
実際にそんな患者さんを施術しています
薬だけでは良くならす 手術もしたけれど改善しない
そんな患者さんもみえています
副鼻腔炎の施術は骨を動かす
Q:耳鼻科でも良くならない副鼻腔炎をどうやって治療するのですか? |
頭蓋骨調整をしていきます
副鼻腔炎は、頭の骨や鼻の中にある骨同士の動きや連動性が悪くなっているので、動きを良くする施術をしていきます
骨同士の動きが良くなっていくにつれて、リンパ機能や血液の鬱滞が改善して、鼻の中の炎症が落ち着いていき鼻水や鼻づまりも改善していく効果を狙った施術になります
Q:頭蓋骨調整? |
オステオパシーでの施術のテクニックです
副鼻腔炎への施術はオステオパシーが主になります
↓頭蓋骨調整とは

調整ポイントは目の筋肉と鼻の中にある篩骨(しこつ)とこめかみに骨の一部分を触れることができる蝶形骨(ちょうけいこつ)と呼ばれる頭の骨です
Q頭蓋骨調整は痛かったり我慢したりしなきゃダメですか |
痛みはありませんし、我慢することもありません
頭蓋骨調整は非常に静かで穏やかな施術です
施術中に寝てしまう方もいらっしゃいます
Q子供でも受けることが出来ますか |
子供への頭蓋骨調整で副鼻腔炎の施術だけでなく
頭を打ってから夜泣きするようになったお子さんが頭蓋骨調整後、夜泣きしなくなったなどもあります
自分で出来ることとは
Q:施術以外に自分でできることはないでしょうか? |
目を暖めることです
オステオパシーの施術にあわせつ、ご自身でできることやって頂きたいことがあります
目を蒸しタオルで暖めて下さい
Q目を暖めるといいのですか? |
目と鼻は隣同士ですし、お互いの状態が影響します
特に、スマホやパソコンなどで目の神経や筋肉が疲れてしまって、常に緊張しやすくなっています
目の緊張が鼻の働きを邪魔してしまうと、鼻も緊張しやすくなりますし、刺激に敏感になって鼻水がでやすくなります
Q:やってみます 注意することとかありますか? |
目の交感神経を急激に働かせると
反動で一気にリラックスする副交感神経に切り替わるようになります
神経の反射を利用してリラックスする方法ですので試してみてください
あと
副鼻腔炎に効かすためには毎日続けてください
これで、黄色の鼻水が出なくなって楽になっている方もいらっしゃいます。
背中の痛み、肩甲骨の内側の痛みは首の神経から
目次
|
楽になる背中の痛みと楽にならない背中の痛み
ひどくなると、寝起きや体の向きを変える時にも痛みが出て、ゆっくり動かないとならなくなります
この状態に対して、マッサージや電気をあてに行っている方は多いでしょう
湿布をしたり、ストレッチをして何とか痛みをとるとしているかもしれません
そうしたことで楽になる背中の痛みもあります
ですが、楽にならない痛みもあるのです
楽にならない背中の痛みの原因は?
痛むつらいところにアプローチしても楽にならないものは、多くが体の他の場所が緊張して起こしている痛みの場合が多いですその一つに首、肩こりから起こっているものがあります
背中の痛みのを、肩や首の緊張が起こしているのです
正しくは
肩や首の緊張を背中で感じているのです
肩こりは厚生労働省調べでは、日本人の日常生活で感じるカラダのつらさの中では、トップにはいっています
日本人の多くが、肩こりを持っています
男性では腰痛に次いで肩こりが多く
女性では肩こりを感じている方が一番多く感じている症状になっています

(平成22年厚生労働省調べ)
今、背中の痛みを感じていなくても首、肩こりや緊張があるなら
背中の痛み予備軍になるのです
ですの、背中の痛みに対しは首や肩の緊張もとらなくてはなりません
背中の痛みをとるために肩こりの施術が、セットになります
首こり肩こりで背中の痛みが取れる理由
ですが
『首や肩の緊張を緩めて背中の痛みが取れたけども
しばらくしたらまた痛み出してきた』
『また肩や首を緩めに行くが同じように痛みが戻ってきた』
しばらくしたらまた痛み出してきた』
『また肩や首を緩めに行くが同じように痛みが戻ってきた』
ということもあるでしょう
そんな繰り返す背中の痛みは、星状神経節からの起こる痛みということが考えられます

星状神経節は首の前側にある神経です
交感神経の束になります
交感神経は体を緊張状態にする自律神経です
これ自体は悪いということでなく、リラックスする副交感神経と交互に体を働かせている大切なものです
そして
交感神経は背中に出てきます
ストレスなどで慢性的に交感神経が働いている状態にあり、首肩こりがあると星状神経節にも過剰なストレスがかかります
星状神経節からの反応が背中にでている交感神経を通して痛みとして現れるのです
交感神経が働いたままになると血管が収縮しっぱなしになるので、血流が悪くなり筋肉の新陳代謝ができにくくなります
そうすると筋肉がだんだん固くなってしまって、慢性的な背中の緊張が出来上がってしまいます
そして慢性的は緊張があると脳から痛み物質がでてきてしまいます
いくら背中の緊張を取ろうとしても、首の星状神経節の状態が悪いとまた背中が痛む繰り返しになってしまうのです
この首にある星状神経節への施術ですが、むやみにぐりぐりと揉んではいけません
よけいに背中の痛みを作ってしまうだけでなく、かえって神経を炎症させてしまって痛める可能性があるからです
オステオパシーや鍼灸では、神経をいためることなく刺激することができます
そして交感神経優位のカラダではなく自律神経のバランスが取れた体にもどしていくことで
血管が広がり、血流がよくなり新陳代謝が活発にできるようになると筋肉が柔らかくなっていきます
筋肉がやわらくなり、交感神経の緊張も落ち着くことで痛み物質がなくなり背中の痛みの解消につなげるという方式になります
右の背中が痛む男性の施術
男性(40代) 一週間前から右側の肩甲骨の内側が、ピリッ痛む 在宅での仕事が増えカラダを動かすことも少ない 所見 背中の骨(胸椎)の動きが硬い 特に4,5,6番の胸椎の動きが硬く、右に歪んでいる(変位) 周りの筋肉組織も緊張を起こしていて固くなっている 大きく深呼吸をしてもらうと、右の肋骨の動きが呼吸についていけていなくて動きが硬い 呼吸障害が起こっている 施術 オステオパシー 4、5、6番の胸椎が右に歪んでいる状態をとる ↓ 胸椎の動きの硬さが緩和した 右の肋骨の呼吸障害をとる ↓ 深呼吸をしたときに肋骨が左右両方とも大きく動くようになり、深い呼吸ができるようになった 鍼灸 うつ伏せ 肩、背中、腰に置鍼 仰向け 【肝】を中心に置鍼 加えて 『星状神経節』にも置鍼 施術後 背中の痛みなくなり、緊張も軽くなった |
坐骨神経痛(子宮筋腫を摘出している方)
目次
|

坐骨神経痛(子宮を全摘している)
女性(50代)
女性(50代)
右のお尻から足がいたむ
3年前に子宮筋腫で子宮を全摘している
全摘前にも同様のお尻から足にかけて強い痛みがでていて
子宮筋腫をとってから痛みが落ち着いていた
最近になって以前ほどではないが痛みがもどってきた
この患者さんは以前のお尻から足にかけて痛くて来院されていた
その時は子宮筋腫が大きくなっていたので(腹部が腫れていてわかるほど)、筋腫が筋肉組織や神経を圧迫して起こしている痛みだと考え、先に内科診断をしていただいた
診察結果では非常に多きな筋腫になっており総合病院での子宮の全摘となった
手術後の経過は良好で、あれほど痛かったお尻から足の痛みも消失しているとのことだった
が
最近また同様の痛みがでてきたので来院された
筋腫を摘出しているので、前回のような可能性はない
ヘルニアの検査も陰性である
腹部の緊張が見られる
脈診では「肝」と「腎」の弱りが見られる
施術
オステオパシー腰の骨の動きの固さを改善し張からくるお腹の圧痛を手技療法でとる
↓
腰の左右の回旋がしやすくなる
鍼灸
うつ伏せ
肩、背中、腰、殿部への置鍼(10分)
仰向け
曲泉、陰谷に置鍼(10分)
下腹部への温灸(15分)
術後
お尻から足の痛み軽くなる
様子をみてもらう
次の日、痛みが楽になっているとの報告を受ける

坐骨神経痛とは
坐骨神経痛は腰から出ている神経が何らかの影響で圧痛を受けた結果起こる神経痛です坐骨神経がでている腰の骨や関節の問題
腰やお尻の筋肉組織が緊張したいるために起こされるもの
そして子宮筋腫など内臓に神経を圧迫して起こるものなどがあります
この患者さんは前回の神経痛はまさに筋腫の神経の圧迫から起きており、神経が緊張しっぱなしになったため坐骨神経に沿った筋肉組織が興奮して緊張してしまい坐骨神経痛が生まれていました
女性の坐骨神経痛

子宮筋腫や子宮周りの組織の状態が坐骨神経痛に関わって出てきていることは珍しくありません
女性は男性と内臓の構造が少しちがってきます
ですので、女性をみるときはそのことも考慮してみていきます
ですが、子宮を全摘してからも起こっているこの坐骨神経痛は
違う可能性から引き起こされていました
それは腹部の緊張です
腹部が緊張していると、筋肉組織の連動性や構造的に腰が緊張してしまいます
患者さんの腹部の緊張は手術で切って、縫合した痕の組織が引っ張って緊張を起こしてしまい、腰の組織が緊張したために引き起こされた坐骨神経痛になっていました

手術で生まれる痛み
手術後は何ともなかったが、しばらくしてや何年かしてから出てくる痛みがあります切って縫った組織は緊張しやすい状態になります
そのため他の組織が、緊張して動かしにくい場所に変わって働くのですが、やはり無理がかかるので、代替している組織も今度は緊張してしまい
結果、色々な場所に新たな緊張と痛みを作ってしまうのです
その手術がお医者さんのなかでは簡単で負担が少ないとされる盲腸(虫垂炎)の手術であっても影響はまぬがれません
終わりに
やはり
手術したがわのお腹が伸びづらく、その緊張から腰が痛くなる傾向にあります
ですので、その状態をふまえてセルフケアはかかせません
手術はしておわりではなくて、むしろそこから一生付き合っていかねばなりません
年齢を重ねたり、運動不足から筋肉量が落ちたり、柔軟性がなくなっていくと、手術による影響がよりでてきます
これは、何十年も前の手術でも同じです
ですので、極力切ることはおすすめしません
ですが
手術する場合は、その後のケアも含めた提案をさせていただいています
子育てのイライラ対策
目次
|
大人が楽になると子供も楽になる
大人の疲れやイライラに子供は肌で敏感に察知します
親の心情をイライラを子供は敏感に感じます
大人がイライラしていると子供もイライラしやすくなったり
大人の顔色を伺って、不安感が大きく情緒が安定しづらくなります
そんな子供を施術すると 子供のお腹や背中は固くなって緊張しています。
そうしたお腹や背中の緊張を小児鍼やオステオパシーで解きほぐしていくのです
自身の経験では
寝かせていても寝付きが悪く早く寝て~と焦りながらいるとなかなか寝てくれなくて
こちらがゆったりエゴもなく無心でいるとすっと寝てくれた記憶があります
子供は大人の焦りやイライラを敏感に感じているのです
親の心情をイライラを子供は敏感に感じます
大人がイライラしていると子供もイライラしやすくなったり
大人の顔色を伺って、不安感が大きく情緒が安定しづらくなります
そんな子供を施術すると 子供のお腹や背中は固くなって緊張しています。
そうしたお腹や背中の緊張を小児鍼やオステオパシーで解きほぐしていくのです
自身の経験では
寝かせていても寝付きが悪く早く寝て~と焦りながらいるとなかなか寝てくれなくて
こちらがゆったりエゴもなく無心でいるとすっと寝てくれた記憶があります
子供は大人の焦りやイライラを敏感に感じているのです
当院には90歳以上の方が来院されることもあれば
0歳のあかちゃんも来院されたりもします
0歳で!? と思われるかも知れませんが
夜泣き
✅キーキーとイライラしている疳の虫
✅鼻風邪、咳風邪が長引いている
✅アトピー
✅貨幣状湿疹
✅チック症
など
いろいろな症状のお子さんが患者さんとしていらっしゃいます
小児はり と 頭蓋矯正を含むオステオパシーで施術していきます
小児はりは刺さない鍼(針)です。皮膚をさすって刺激を与えます
症状によっていろいろですが皮膚がカサカサしていたり逆にベチャッとしていたり緊張していたりと状態が違います
またお腹が緊張していることもあります
身体の状態を読み取りそれをもとに施術をしていきます
効果には個人差がありますが
0歳のあかちゃんも来院されたりもします
0歳で!? と思われるかも知れませんが
夜泣き
✅キーキーとイライラしている疳の虫
✅鼻風邪、咳風邪が長引いている
✅アトピー
✅貨幣状湿疹
✅チック症
など
いろいろな症状のお子さんが患者さんとしていらっしゃいます
小児はり と 頭蓋矯正を含むオステオパシーで施術していきます
小児はりは刺さない鍼(針)です。皮膚をさすって刺激を与えます
症状によっていろいろですが皮膚がカサカサしていたり逆にベチャッとしていたり緊張していたりと状態が違います
またお腹が緊張していることもあります
身体の状態を読み取りそれをもとに施術をしていきます
効果には個人差がありますが
30分から1時間は寝起きから我に変えらないで泣き叫んでいたお子さんが1回の小児はりで 以来泣き叫ぶことは無くなったり RSウィルスを発症後に貨幣状湿疹も発症したお子さんが薬を使うこと無く解消したという例もあります |
こうした様々なお子さんを診させた頂いていて感じることがあります
それは
お母さんお父さんがお疲れだなと感じることです
子供と一緒にお母さんお父さんも楽になってもらう大切さ
子供への施術の希望理由は
子供の健康やカラダの悩みを改善解消したい
というものの他に
夜泣きなどで子供が落ち着かないので親御さんが疲れ果てしまいイライラする状態から解消されたいというものもあります
子育て中のお母さんお父さんは
お子さんを心配していたり、病の看病疲れもあるでしょう
仕事やそれ以外の疲れもあるでしょう
自分の時間やカラダを休める時間が少なくなって余計にお疲れに感じます
子供の健康やカラダの悩みを改善解消したい
というものの他に
夜泣きなどで子供が落ち着かないので親御さんが疲れ果てしまいイライラする状態から解消されたいというものもあります
子育て中のお母さんお父さんは
お子さんを心配していたり、病の看病疲れもあるでしょう
仕事やそれ以外の疲れもあるでしょう
自分の時間やカラダを休める時間が少なくなって余計にお疲れに感じます
子供の施術はお母さんお父さんも楽になることが大切です
子供を施術したあとに時間がいただけるようなら
お母さんも一緒に施術します
施術といっても子供もいるので短い時間でおこないます
それでも疲れているからだに行えば、肩は軽くなりますし、背中の痛みも改善します
子供を抱っこしていて傷めた手首の痛みや腰痛なども軽くなって帰って頂けます
痛みや疲れているところが軽くなることで気持ちも軽くなれば、敏感に感じる子供への施術にもなると考えてお勧めしています。
つわり軽減に出来ること【つわりが背中と腰の緊張からのケース】
つわりの施術
第2子を妊娠中
一人目子供の施術で来院されていたが、お母さんのつわりがいったん落ち着いていたもののまた辛くなってきたので施術をすることに
一人目のお子さんも連れてきているので、施術には時間をかけられない状況にある
ベッドに座っていただいて、背中と腰の緊張緩和をオステオパシーで行う
胃の周囲の肋骨の緊張があり左と右で呼吸時に肋骨の動きが違っている
左側の肋骨や呼吸筋が緊張していて呼吸が浅くなり、交感神経が優位になりやすくなっている
肋骨の動きの緊張緩和を行い左右差を整える
↓
直後、呼吸が入りやすくなり深い呼吸に変わる
腰も左側が緊張し、呼吸筋もうまくはたいていないためこれを調整する
↓
更に深く呼吸がしやすくなったとのこと
また
胃のモヤモヤ感と引っかかった感じがとれ、ムカつきが楽になったとのこと
鍼
接触鍼(刺さない鍼の手法)にて「脾」を整える
これで様子をみてもらう
つわり【悪阻】とは
つわり(悪阻)とは
ホルモンバランスの急激な変化により嘔吐する神経中枢が刺激され反射で吐き気がでやすくなったり、ビタミン不足の影響などが考えられています
また急激な変化は、お母さんのカラダがついていくのに大変で、少しの刺激や妊娠前の何気ない動きにめ神経が過敏になっている状態になります
西洋学的には
点滴
また
ビタミンB6をとることがつわり(悪阻)の軽減に有効とされています
予防の観点からは
マルチビタミンをとることが良いとされています
東洋学的には「脾」を中心にして鍼灸や漢方で内臓の調整をしていきます
またつわりの方に多くみられるのが 「背中の緊張」と「腰の緊張」です
これらはお腹周りを締め付けてしまいますし、胃や食堂と直接接している「横隔膜の緊張」を生んでしまいます
ですのでつわりの施術では「背中と腰の緊張緩和」が有効な手になります
鍼灸とオステオパシーの手技療法で
背中と腰の緊張を緩め
さらに内臓の負担を軽減していくことでつわりからの早期の解放を目指していきます
終わりに
つわりの辛さは、「いつ落ち着いてくれるのかわからない」ところにあります
子供が産まれると楽になるのですが、妊娠から出産前まで苦しむこともまれではありません
ひどいと脱水になり入院することもあります
鍼灸オステオパシーはつわりからできるだけ早く解放されるようにカラダを調整し、より良いマタニティーライフを送って頂けるようにしていく つわりに対しての積極的な手技療法になります
肩こり、痛みは内臓のストレス不調かも?
目次
胆嚢摘出手術をした腰痛女性(70代) 両肩こりの男性(60代)
|
内臓体性反射
✅肩こり
✅五十肩
✅首を回すと痛む
などの不調は、首肩周りの筋肉組織や関節の歪みまたは、神経の炎症などの可能性が考えられます
そしてそれらの可能性の中に内臓の不調も含まれます
肩こり、肩の痛み、首を回すと痛むなどといったことに関係がないようにみえますが
筋肉組織の連結や、動作での連動性、また内臓自体の動きとの関係性、連動性などで首肩周りの不調、トラブルは十分に考えられるのです
内臓の状態が他にでてくることを内臓体性反射といいます
肩の痛み一つとっても図↓のように右左ででてくる内臓の反射は違います
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ですので、単に肩こりとの訴えであってもきちんと診断することは必須になります
内臓整体
首を動かしにくく右肩が痛む女性(40代)
首を左右どちらに動かしても痛む右肩
胆嚢のテストは陰性だか近辺の筋肉組織に緊張とやや圧痛がある 両手を万歳の状態で挙上してもらうと、右腕は挙がりにくい 施術
肝臓自体の動きである自動運動と胆嚢の自動運動の調整をする
首、肩ともに動きがよくなり、痛みは10段階注射→3になる 胆嚢の中にある胆汁の排出を促し、大網を調整 痛み10→0になり、首まわるようになり 両腕の挙上もスムーズに上がるようになった 施術終了、様子をみてもらう
胆嚢摘出手術をした腰痛女性(70代)
50代に胆嚢にある胆管のねじれが起こり、胆嚢の摘出手術をしているとのこと
肝臓近辺の筋肉組織に緊張があるのと、呼吸障害が見られる 施術 肝臓自体の呼吸障害と肝臓近辺の組織の呼吸障害をとる ↓ 呼吸を深く吸いやすくなり、腰が軽くなる 胆嚢があった近辺の筋膜の調整 鍼を大巨(左)に置鍼(5分) 施術終了、様子をみてもらう 翌日、腰の痛みが無くなり軽いとご連絡を頂いた
両肩こりの男性(60代)
肩の筋肉をつまむと両肩とも圧痛がある
胃近辺の動きが硬く、呼吸を深く吸えていない呼吸障害が見られる 施術 はじめに胃近辺の呼吸障害をとる 肩の圧痛が減る 胃の出口である幽門の緊張があることから、この緊張をとるとともに、胃自体の働きを正す 鍼 右の滑肉門(かつにくもん)に置鍼10分 ↓ 肩の圧痛が消え動かしやすくなる 施術終了、様子をみてもらう |
まとめ
肩こりや首の不調には内臓から影響を受けていることがある
これを体性内臓反射という
単に肩こりであっても右と左では関係している臓器はちがうのできちんとした診断が必要になります
【内臓整体をしたケース】
・首を動かしにくく右肩が痛む女性(40代)
↓
肝臓と胆嚢の内臓整体で改善
・胆嚢摘出手術をした腰痛女性(70代)
↓
肝臓周囲の緊張と呼吸障害の改善
胆嚢摘出手術をしたあとの緊張が残っている組織へのアプローチ
大臣だいこ(左)への置鍼
↓
後日腰痛の改善の報告を受ける
・両肩こりの男性(60代)
呼吸障害と胃へのアプローチ
右の滑肉門(かつにくもん)への置鍼
↓
肩こりの改善
これを体性内臓反射という
単に肩こりであっても右と左では関係している臓器はちがうのできちんとした診断が必要になります
【内臓整体をしたケース】
・首を動かしにくく右肩が痛む女性(40代)
↓
肝臓と胆嚢の内臓整体で改善
・胆嚢摘出手術をした腰痛女性(70代)
↓
肝臓周囲の緊張と呼吸障害の改善
胆嚢摘出手術をしたあとの緊張が残っている組織へのアプローチ
大臣だいこ(左)への置鍼
↓
後日腰痛の改善の報告を受ける
・両肩こりの男性(60代)
呼吸障害と胃へのアプローチ
右の滑肉門(かつにくもん)への置鍼
↓
肩こりの改善
終わりに
内臓の調整が万能というわけではなく、改善にむけての方法の一つになるということです
内臓調整をしながら関節や筋膜にアプローチしたり、東洋学的にツボを刺激して「水」や「血」などの調整をして色々な角度からカラダを立て直していくことが大事です。その為には、診断が大切ですし、時間をかけてしなければなりません
内臓調整をしながら関節や筋膜にアプローチしたり、東洋学的にツボを刺激して「水」や「血」などの調整をして色々な角度からカラダを立て直していくことが大事です。その為には、診断が大切ですし、時間をかけてしなければなりません
左手のしびれが腰の施術で

目次
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左手のしびれを訴える男性(40代)
手のしびれに悩んでいる方は多いです
や
胸郭出口症候群
肘部管症候群
橈骨神経麻痺
など
症状としては同じように感じる「手のしびれ」でも原因や成り立ちには個人差があり、当然アプローチ方法や触る場所も違ってきます
ですので、「手のしびれ」にはこの方法が効果があるからっとすぐに施術にはいることは良くありません
問診や触診、動作テストなどの最初の診断がとても重要で、ポイントを絞ることで、施術の効果も変わってきますし、改善への道筋もたちやすくなります
「その施術は何を考えて行っているのか?」
師匠の受け売りですが、口を酸っぱくしてでも伝えて頂いている教えです
何故手のしびれが腰の施術改善できたのか?
来院された男性の手のしびれは何故改善したのか?それは
腰の歪みをとることで首の状態も変化させることには理論があるからです
↓図のように頚椎と腰椎は動きの中で連動しています
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頚椎、腰椎がお互いに筋肉や神経で直接結び付いていることではなく、機能的に連動しているということです
つまり
頚椎が左側を向けば、腰椎も左側に向くという連動性があるのです
今回の左手のしびれは、首の骨が左側に歪んでいることで起こっていました
ですが、首の歪みは腰の歪みによって起こっていたので、腰への施術で状態の改善につなげることができました
逆に腰の緊張を首から緩めることもあります
骨盤の矯正をするにしてもどういう意図でするのか?
が大事です
単純に骨盤だけを狙ったものなのか
それとも、他の状態異常のことも考えたものなのか
理想的には多すぎる刺激はカラダが疲れてしまうので、一ヶ所の刺激だけでカラダの歪みが正されて、不調が改善できれば一番よいです