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あき鍼灸院 ブログ 3ページ目

ぎっくり腰(男性40代) お腹を診ることの重要性/京都 あき鍼灸院




目次
ぎっくり腰の男性(40代)
オステオパシー
鍼と温灸


  • 腰を痛めたらお腹を診る
  • コルセットの使い方



ぎっくり腰の男性(40代)
腰を痛めて来院
  • 朝に少し腰の違和感を感じた
  • 昼頃から動くこともつらくなる
  • 立ち座りがつらい
  • 歩くことはできる
  • 座り仕事が増え カラダを動かす時間がかなり減っている



オステオパシー
腰の4と5番目の腰椎が左側によってしまい、関節の動きもかたくなっているので これを改善

下腹部の緊張が強く
左側の下腹部は呼吸の時にうまく活動できていない
これを改善



側臥位(そくがい)、横むけで施術
肩、背中、腰、腓腹に置き鍼10分


仰向けで
下腹部に温灸と太谿(たいけい)に置き鍼(15分)

術後、痛み軽くなり立ち座りが楽になる





腰を痛めた時はお腹を診る


ぎっくり腰は急にて動けなくなるものや丸い痛みだがじわじわと悪化していくものもあります

今回の男性のぎっくり腰に対して、腰だけでなくお腹の診断と施術が早い改善につながりました


腰を治療する際に見ておかなければならないのはお腹の状態です




コルセットの使い方
よく整形などでは腰の治療の際に電気を当てて湿布やコルセット痛み止めの処置などをしますが、お腹の緊張が強くなっていると腰が丸まってしまい腰の緊張が残ってしまいます


またコルセットは一時的には腰の筋肉の役割をするため負担をかけることが少なく痛みが軽くなったような状態になりますが、コルセットを外すとまた痛みが繰り返すという特徴があります


治療を進めながら腰に負担をかけないという意味でコルセットをするには良い方法ですが、コルセットだけでぎっくり腰が治っていくというわけではありません


少しずつ改善はしていくにせよ積極的な治療に比べると保存療法的な治療になるため時間は幾分かかってしまいます


お腹特に下腹部の緊張が強いとその緊張が腰の緊張を強めてしまい腰を緩めるだけでは改善しないことがあります

膝が痛くてお風呂のたち座りがつらい(女性)/京都 あき鍼灸院



女性の膝痛み
お風呂での立ち座りの時に膝が痛む
左右とも痛むけれども特に右がつらい
座る時に膝裏につっかえた感じがでる


整形外科テスト陰性
その場で深く座ってもらうと訴え通りの不快感と痛みが膝にでる

オステオパシー
仙骨の仙骨孔(せんこつこう)に圧痛があるので
これを改善する

膝の痛みが10そのうち5に変化



仙骨孔(せんこつこう)への鍼

背中~腰~腓腹に置き鍼(10分)

痛みが3まで変化する


右側の太谿(たいけい)に置き鍼(10分)

膝の痛み0になる

様子をみてもらう





膝が痛い場合は必ず膝の整形外科テストをします
軽く動かしてみたりしゃがんで頂いたり、動かして頂いたりして痛みが出るのか、傷んだ場合はどこに痛みが出るのかを確認して行きます

テストの中で膝が痛む場合は、半月板の状態も含めてより膝を疑います


ですが
テストをしていても膝が痛まないことはあります


膝に痛みが走るからと言って全てに膝に障害があると考えるのは早計です

今回いらした患者さんは、お風呂で座ったり立ったりする動作の時に膝が痛むという訴えでした


整形外科テストをした結果全てのテストでは陰性でした
ですので、次に着目したのが腰です


腰の圧痛点を探っていくと仙骨周りに抑えた時の痛みがありました


オステオパシーで抑えた時の痛みを解消したち座り来ていただくと、その時の膝の痛みが半分に減ったので続いて仙骨を中心にして針をしていきます


術後
立ったり座ったりの動作の痛みが軽くなったとのことでした


しっかりとした診断のもとに施術を進めていくことで1回の治療だけでも症状が軽くなっていくことがあります

アトピー性皮膚炎(30代女性)/京都 あき鍼灸院


目次
  • 首周りのアトピー(女性30代)
  • アトピー性皮膚炎に対しての施術考え
  • アトピー性皮膚炎の東洋医学の考え方

首周りのアトピー(女性30代)
ステロイドをやめて アトピーがマシになってきているが
もっと根本から解決したくて来院


オステオパシー
頸椎の1番と2番の動きが固くこれを改善
背中と腰の関節の固さを改善


『腎』の弱りとして施術
太谿(たいけい)と曲地(きょくち)に置き鍼10分
首~肩~背中 腓腹に置き鍼10分


同様の施術を続けて5回目にはアトピーの炎症痕か薄くなってきた
また皮膚の固さが柔いできている

8回目の施術時には汗をかけるようになってきた
かゆみはでるが掻いた後の傷の再生が早くなってきている

仕事でのストレスや生理の時には、炎症がでるが回復が早くなってきている様子


同様の施術で治療を継続していく





アトピー性皮膚炎に対しての施術考え
ステロイドでアトピー性皮膚炎を抑えることはできます
ですがステロイド剤を使い続けることで皮膚が硬くことがあります


そうなると汗をかきにくい状態になり肌に潤いがなくなっていきます
アトピー性皮膚炎が治っていく過程では汗をかけるかどうか重要になります


治療を進めていくとそれまで汗をかいていなかった状態が汗をかけるようになっていくと、治りやすくなります


皮膚の硬さも徐々に柔らかくなっていくことで、新陳代謝が高まり正常な状態に近づいていき掻いた跡も早く治るようになっていきます


ステロイドを使っていると皮膚が硬くなっていくので再生が追いつかず掻いた跡が残り続けますし、また治るまえに掻いてしまいという繰り返しになるためにより強いステロイド剤を使用することになります




アトピー性皮膚炎の東洋医学の考え方
東洋医学ではアトピー性皮膚炎は皮膚の下こもった熱がうまく発散されないために皮膚が痒くなってしまうとされています


皮膚の下にこもった熱を発散させることが大切なのですが、ステロイド剤を使い続けていると皮膚がかたくなるので、こもった熱が発散されにくく痒くてかいてしまう繰り返しになります繰り返し皮膚を傷つけるので再生がうまくいかないためにアトピー性皮膚炎がひどくなっていくのです


ステロイド剤を少なくしたりやめて治療を続けていくと初めは断薬のためにいっとき状態が悪化したような状態になることもありますが、治療を続けていくことで皮膚の新陳代謝が高まっていくとから肌が柔らかくなり傷が再生しやすくなっていきます

肩と肩甲骨周りの痛みと呼吸が浅い(男性40代)/京都市 あき鍼灸院


目次
 

  • 肩と肩甲骨周りの痛みと呼吸が浅い(男性40代)
  • 胃の不調と横隔膜との関係
  • 呼吸が浅いと起こる症状
  • 横隔膜の治療
  • 浅い呼吸が子供に与える影響
  • 呼吸とアトピーとの関係



肩と肩甲骨周りの痛みと呼吸が浅い(男性40代)
マッサージをしても改善されず来院
呼吸が浅い
胃の不調が慢性的にあり薬を服用している

オステオパシー
背中と腰の脊椎の柔軟性が悪いためこれの柔軟性を上げるための施術を行う
特に横隔膜近辺の背中の緊張が強く出ている
左側の呼吸が浅く横隔膜がしっかりと働けていないので、これを改善することで呼吸が深くなり
肩甲骨の動き背中の骨の脊椎の動きが動かしやすくなる



首肩背中腰に置き鍼10分
下腹部に打鍼
右の照海(しょうかい)に置き鍼10分
これでさらに呼吸が深く吸いやすくなる


術後
首~肩~背中の軽さが出てきた
様子を見てもらう


胃の不調と横隔膜との関係
胃の不調があると横隔膜にも緊張が現れます


上には心臓や肺が横隔膜を挟んで下には胃があります


胃の慢性的な痛みや不調などでストレスを抱えて緊張が続くと周りの組織が緊張してに硬くなりやすく、横隔膜の動きにも影響を与えてしまうのです


横隔膜の働きがわるいと、緊張が伝わり胃の不調が生まれることもあります
内臓全体の健康状態にも影響することから横隔膜の動きは非常に重要なポイントになるのです


横隔膜の動きが硬くなると呼吸が浅くなり背中や肩や首の緊張になることがあります


マッサージで肩や背中をほぐしてもすぐに元に戻ったりなかなか楽にならない理由がここにあります


横隔膜は自分で意識的に動かせる動きと自律神経によって二つの運動ができます
意識的に呼吸を深くすることで、横隔膜や周りの組織を筋肉を働かせることはできますが、寝ている時などの無意識下で行なっている呼吸は脳の支配を受けています


この無意識下での呼吸を正しくできるようにすることが大切になります
呼吸の治療では横隔膜の正しい働き方思い出させるように脳に働きかける治療になります





呼吸が浅いと起こる症状
  • 肩や腰や背中の痛み
  • 胃の痛みや食欲不振などを含めた内臓の不調


などがあります
またそれらの影響で手足のしびれなと様々な不調につながります

腰痛に対して腰をほぐすだけ
胃の不調に対して薬を服用するだけでなく

横隔膜含めた治療をすることで大きく改善することがあります首の寝違えや痛みも横隔膜の緊張を緩めることが非常に有効な手段になります




横隔膜の治療
横隔膜を緩める治療といっても直に横隔膜を手でほぐすということではなく脳を正しく働かせて、良い呼吸ができるようにしていきます


この方法は副作用もなく痛みもなく瞬間的に緩められて効果を実感できるのでとても有効な手法です


実際に来院される方の多くが横隔膜の緊張をもっていて、症状改善のために基本となる治療になっています


横隔膜の緊張は大人に限ったことだけで
はなく幼児や小学生の不調にも緊張状態が見られることがあります




浅い呼吸が子供に与える影響
横隔膜の緊張が強くなると猫背になりやすくなり
首に負担をかけたり腰に負担をかけたりします


姿勢が崩れることで集中力の低下も見られやすくなり
体を前のめりにした生活を送るため視力の低下など子供の発育にとってよくない影響が考えられます


また夜泣きのお子さんの治療に対して背中を緩める治療をします

交感神経が高ぶっていると背中が緊張しやすいためよるめるのですが、背中の緊張は横隔膜の緊張と繋がってます


なので背中の緊張を緩めると共に横隔膜を緩めて深い呼吸をできるようにしていくことが夜泣きの改善にもつながっていきます




呼吸とアトピーとの関係
大人子供問わず皮膚の状態がアトピーがある場合に対して横隔膜の働きが大切になります


深い呼吸をすることで体の代謝が高まります
リンパ液や血液など含めた代謝が活発に行われていくことで新陳代謝が高まり皮膚の再生や組織の再生を行なっていくことができるのです


浅い呼吸が続くと交感神経が高まり組織が緊張しやすくなります
血中酸素が少なくなり血液の流れも悪くなりやすく皮膚の再生に影響を与えてしまいます


呼吸をしやすい体に変えていくことが、多くの症状の改善に役立ちます

頭痛と首と肩と背中の痛み(女性30代)/京都市 あき鍼灸院


目次
  • 朝起きると首が痛くて頭も痛くて肩背中も痛かった女性
  • 頭痛のメカニズムと改善にむけて
  • 呼吸とカラダとの関係




朝起きると首が痛くて
頭も痛くて肩背中も痛かった女性
首を左に動かすと痛い
手のしびれはなし
湿布を貼って様子を見ていたが状態が変わらず

施術
オステオパシー
背中~腰の脊椎動きが硬いためこれを柔らかく動きが出るようにする
首の6番目の骨が呼吸をする時にうまく動いていないのでこれを改善
首が回るようになる
骨盤仙腸関節の動きが硬いのを改善


鍼灸治療
首~肩~背中~腰に置き鍼10分
仰向けで治療
右の曲泉(きょくせん)、陰谷(いんこく)に置き鍼10分
術後頭痛は完全に消失、首を動かした時の痛みもなくなった







頭痛のメカニズムと改善にむけて
頭痛は首の骨の1番と2番の動きが硬くなると起こることが多いです
硬くなる原因としては背中の緊張もありますが大きくは腰の緊張が強くなると背中が緊張し続けて首も緊張してしまいます

腰を緩めることなく首肩を緩めても再び首の緊張は戻ってしまうことがあります


ですので頭痛や肩こりの施術の時にも腰の状態を確かめて治療することが大前提になります





呼吸とカラダとの関係
今回の患者さんの首の呼吸障害の治療をしましたが、首の骨も呼吸のリズムに合わせてわずかながら動いています


動きが呼吸のリズムと違うことがあると首の緊張が高まりやすく肩こりや頭痛を引き起こす場合があります




呼吸は肩や肺の動きだけでなく首や足の動きにも大きく関わっています



痛かったり緊張している場所は呼吸のリズムとうまく合っていない場合が多いです


痛みや緊張している場所を呼吸とあわせるように治療をすると関節や筋肉組織が柔らかくなり痛みや緊張や辛さの改善につなかげることができます



妊婦さん【呼吸が浅くてカラダがだるい】



目次
  • 浅い呼吸とカラダの疲労感を訴える妊婦さん
  • 妊婦さん、妊娠中のカラダの疲れ
  • 浅い呼吸もたらす影響
  • 浅い呼吸で崩すのは妊婦さんばかりではない
  • 季節や気候の変わり目にカラダを崩す理由
  • 浅い呼吸のセルフケア

浅い呼吸と
カラダの疲労感を訴える妊婦さん
妊婦
訴え
カラダが重い
呼吸が浅くて疲れる


施術
オステオパシー
肩~背中~腰の左側が呼吸の際にうまく働いていないためこれを改善

呼吸が深く吸いやすくなり
背筋もまるまって緊張していたものが、伸びてリラックスした状態になる



擦る鍼(擦鍼:さっしん)で肩~背中~腰に施術

緊張がさらにゆるんで、カラダが軽くなる


様子をみてもらう








妊婦さん、妊娠中のカラダの疲れ
妊娠するとお腹の中で子供がどんどん大きくなります
カラダの変化やホルモンバランスの変化もでてきます



約10ヶ月の間お腹に子供がいて どんどん大きく成長していくわけですから女性のお母さんの負担は相当なものです
そして、妊婦さんの体の負担から
坐骨神経痛
腰痛や肩こり
など様々な症状が現れます





浅い呼吸もたらす影響

その中でもよくみられる呼吸が浅くなる症状があります
おなかの中の赤ちゃんが大きく成長するに従って横隔膜を上に押し上げ腹式呼吸お腹で呼吸することが難しくなります



また肩や背中や腰やお腹の緊張からうまく呼吸を吸えなくて呼吸をする時に浅い呼吸になってしまいます



浅い呼吸は交感神経を優位にさせ身体を緊張状態にします
リラックスがうまくできない状態にしていきます




リラックスできないために肩こりや背中が痛くなったり腰痛がスッキリしない体が重たいなどの症状がなかなか取れないすっきりしない状態になっていきます


今回いらした患者さんは呼吸が深く吸えなくて体が重だるい状態を訴えられていました


診断すると肩~背中~骨盤が右側に比べると動きが固くなっていて、呼吸をする際に呼吸をするための呼吸筋をうまく動かせない状態でした


右肩ばかりが呼吸をしている状態でした


左側がうまく働かない
呼吸の際に働きにくい筋肉を働かせることで
呼吸がうまく吸えるようになり
『体をまっすぐにしているのが気持ちいい!』
とおっしゃられるような状態になりました



それまで感じていた体が重たい状態も改善し心身ともにリラックスした状態に改善していくことができました



浅い呼吸で崩すのは妊婦さんばかりではない
浅い呼吸で体の調子を崩すのは何も妊婦さんばかりではありません
慢性的な肩こりや
腰痛や坐骨神経痛
など不快な状態にある方は常に交感神経が働きやすい状態になっています




交感神経と副交感神経をうまく切り替えられない体は、その状態が長く続くことで体に疲労が蓄積し季節の変わり目や環境の変化や気温の変化などにうまく対応できない身体になっていきます
そして、季節ごとに体の好調不調が現れたりしていくのです




季節や気候の変わり目にカラダを崩す理由
よく季節の変わり目に体調を崩しやすいという方がいらっしゃいますが、季節が変わるから体調が崩れるのではなくて、カラダの内側、自律神経バランスやホルモンバランスが乱れたな状態になっていて体が常に疲労している状態になっています



そこに気温や天候や季節の変わり目などの外からの要因がかさなると、すでに疲れていたカラダは変化に対応できなくなって


  • 肩こり
  • 腰痛
  • 神経痛
などの症状として体に現れてくるのです



この交感神経優位の体を改善するには、自立神経の切り替えのスイッチがうまく入らないといけません



ですが呼吸が浅い状態でいると自分ではリラックスをしているつもりでも本当の意味でうまくリラックスができていない状態になっています



浅い呼吸は体を緊張させて交感神経を高ぶらせてしまうので、息を深く吸うことが苦手な方は疲労が溜まりやすい体になってしまうのです


ですので
  • マッサージや
  • 肩を揉んだり
  • 腰を揉んだり

または

 

  • 温めたり湿布を貼ったり
  • 薬を飲んだりしても


呼吸が浅い状態が続いているとまた交感神経の高ぶりやすい状態に戻ってしまい治療の効果も長く続かず元に戻ってしまったりするのです


 

浅い呼吸のセルフケア

自分自身で浅い呼吸になっているか深く吸えていているかを診断する方法があります


横隔膜がある近辺の肋骨付近に両手をあてて鼻で大きく深呼吸をするようにしてみてください



その際に手に感じる肋骨の動きを感じてみてください



例えば息を大きく吸った時は右ほど大きく動かずまた吐くときも大きく動かなければあなたは呼吸をうまく吸えていない可能性があります
(※逆に左の肋骨は動くけれども右の方が動かないということもあります)



呼吸が浅い状態に対しての治療は、うまく動かせている筋肉と動かせてない筋肉を見極め
動かせていない筋肉に対して脳にうまく動かせるように再教育をしていく治療が必要になります



ですが治療でするほどの効果は得られないこともありますが、自分自身でこの状態を少し改善していく方法があります



呼吸の際にうまく働いている方の肋骨に向かって体を折り曲げます


そしてその状態で5回から10回ほど息をするようにしてみてください
腹式呼吸が終わったら再び身体を真っ直ぐに戻して呼吸をするようにしてみてください
すると今まで動かなかった肋骨が呼吸の際にうまく働いていることに気づくはずです



先ほどよりも呼吸を味わえると思いますこの体操を一日の始めと終わりにするだけでも体の緊張状態が変わっていくと思います一度試しにやってみてください


朝起きると膝が痛い患者さん【膝の痛みがお腹の手術と腰の緊張から起こっているケース】/京都市 あき鍼灸院

膝痛みの患者さんと

【患者さん】
『前回の治療から朝起きてからの膝の痛みがなくなりました』

『自分で足を曲げると膝が痛いです』
『膝の裏に腕を挟んで曲げると痛みが軽くなることを発見したんです』


【施術】
オステオパシー
腰のテンダーポイントに施術


【あき鍼灸院】
膝を曲げてみて
『今膝を曲げてみてどうですか?』
『左膝を曲げての痛みは無くなりました!』
『右は引っ掛かりを感じるけど痛みないです!』



【施術】
オステオパシー
腰のテンダーポイントに施術


【あき鍼灸院】
右膝を曲げてみて
『痛みどうですか?』


【患者さん】
『いや! 痛みがない!』


【施術】
鍼灸
下腹部に補法の打鍼(だしん)


【あき鍼灸院】
『どうですか?』


【患者さん】
『引っ掛かりも無くなりました』




【あき鍼灸院】
『腰が固まる原因としては姿勢の問題もあるけれども
その帝王切開でお腹を切っている所っていうのはやっぱり組織の癒着とかその正常な状態でもちょっと弱くなったりとか血流が悪くなって冷えやすくなったりとかするので

そのぶんが腰に負担をかけていますね

ずっと長年頑張ってきてて腰の緊張が強くなって
神経的にも緊張するようになって
その神経の緊張がずっと足の方や膝に影響しているので
膝が今こわばってしまってる

で、曲げたら痛いという状態かなと
もしかしてこの外反母趾もその腰や帝王切開で弱ったお腹と関係があるかもしれないです

その腰をかばうために膝が痛くなってる可能性はあります

だから腰周りとかそのお腹の緊張もちょっと変われば歩き方が変わって外反母趾の指の使い方が変わりますから
もうちょっと外反母趾もマシになるかもしれない

子供を産んでから調子崩すお母さん達って腰を痛めることが結構多いです』





【患者さん】
『思い返したら冬なんか特にこう陣痛じゃないけどなんかお腹が痛くなったりとかそれは今はなくなりましたけど やっぱり2~3年はやっぱり痛みがありましたね

腰にずっと痛みがありまして、お腹周りもやっぱりなんかこう引っ張られるような痛みがありました』 



【あき鍼灸院】
『やっぱり2~3年ずっと痛みが続くっていうのはそれだけ負担になってるって事でしょうからね』



【患者さん】
『ですね鈍い痛みがありましたね
あ、やっぱりお腹切ってるしかなーって』



【あき鍼灸院】
『こういうのはレントゲンで写らないんですよね

その膝とかレントゲン撮ったりとか腰レントゲン撮ったりするけれども神経の炎症とか緊張とかはレントゲンでも映らないし MRI でもわからないんですよ

何て言うのかな例えば膝の軟骨が減ったり 
ヘルニアで神経を挟み込んでるもんやったらわかりますけれども
そうじゃない原因 帝王切開してお腹が弱ってねその負担が腰に現れてね腰の緊張で腰が痛かったりとか足が痛いっていうのはレントゲンとかMRIとかからわかないですね

だからその足痛いんですって言って整形とかそういうとこに行って MRI とかレントゲン撮ってみ全然何も写ってないしまあとりあえず湿布しようかとかマッサージしようかと今運動して様子見てくださいっていうことがありますよね』




【患者さん】
『今までそんなに細かく診てもらったりすることもなくて
整骨整形外科でレントゲン撮ったら膝の軟骨がすり減ってるって骨粗鬆症のお薬と注射しました

注射は痛くって
でも膝の痛みが楽にならなくて』



【あき鍼灸院】
『この状態でずっとほったらかしにしてると膝だけでなく
本当に腰がめちゃくちゃ痛くなることもあるかもしれないそれ以外のこともあるかもしれないから 今体が動けてる間にメンテナンスをすることが大切です』






帝王切開に限らず手術やケガを起点としてカラダのバランスを崩してしまうことはよくあります


帝王切開ではお腹を切るので筋肉組織に癒着と緊張が起こってしまいます

お腹側が弱ると腰に負担がかかってきます


影響は腰の負担だけでなく神経や膝などにもかかってきます


ですのでお腹や腰からの影響で痛めている膝に対して
腰やお腹の緊張や癒着を改善していくことで膝の痛みに変化を与えることが可能になります


検査や患者さんとの会話の中で 症状を変えていくきっかけを見つけることは沢山あります


カラダやその変化、些細な会話に注意を払っておくことは非常に大切です


日本のオステオパシーや鍼灸はレントゲンやMRIや血液検査はできません

かわりに問診技術や皮膚のわずかな緊張や患者さん自身も気づかないようなカラダの変化を観察して捉える技術を体系化し施術にいかしているのです

膝の痛みが腰の治療で改善した理由(70代女性)/京都 あき鍼灸院


目次
  • 膝の痛みの原因
  • 何故筋肉や腱に負担がかかって膝がいたくなるのでしょうか?
  • 軟骨が減って膝を痛める
  • 神経痛として出る膝の痛み
  • 左膝の痛み(女性 70代)
診察診断
施術
オステオパシー
鍼灸



膝の痛みの原因
  • 軟骨が減って関節どうしが擦れてしまう
  • 筋肉や腱に負担がかかり痛める
  • 関節リウマチによるもの
  • 痛風によるもの
  • 膝を通る神経に負担がかかって神経痛として膝が痛くなる
 などがあります



なかでも一般的に多く見られる膝痛みが

  • 筋肉や腱に負担がかかり痛める
  • 軟骨がが減って関節どうしが擦れてしまう
  • 膝を通る神経に負担がかかって神経痛として膝が痛くなる
です



では
何故筋肉や腱に負担がかかって膝がいたくなるのでしょうか?


それにはいくつかあります

  • 歩き方の癖
  • 外反母趾
  • 腰の筋肉や関節が固くなる

などが考えられる問題になりまはす



そして
その影響で
体重や地面からの衝撃を膝で直接受けとめてしまい 膝周りの筋肉と動きが固まって痛みや炎症や水が溜まることになってしまいます





軟骨が減って膝を痛める理由
膝周りの筋肉と動きがかたくなると更に膝に体重や地面からの衝撃がかかりやすくなって 徐々に膝の軟骨にも負担がかかってしまいます



この状態が続いてしまうと軟骨がすり減ってしまって 膝の変形や痛みになってしまうのです





神経痛として出る膝の痛み
腰や足の筋肉や関節が固くなると 神経を締め付けてしまって膝に痛みがでてしまうことがあります



坐骨神経は腰からでている神経です
この神経はお尻を通って膝を抜けて足首まで延びています




腰やお尻の関節や筋肉の問題で坐骨神経が刺激されて膝に痛みが出てしまうことがあるのです


膝が痛いので水を抜いてみたり湿布や電気治療や痛み止をつかってみても 改善しないのは痛みを起こしている『本当の場所『原因』にアプローチできていないからなのです










左膝の痛み(女性 70代)
歩いている時の痛みは無いが 膝を深く曲げた時 立つ時に痛みが出る
これまで整形で水を抜いてもらたり電気治療をしてきたがかわらないので来院した


診察診断
  • 膝の可動検査、ストレス検査では痛みがでない
  • 仰向けで左膝をお腹につけるように深く曲げようとすると痛みがでる 対して伸ばす時には痛みがでない
  • 腰の5番目の腰椎周囲の組織にアプローチしながら左膝をまげると痛みはやわらいでいるとのこと
  • 左腰の呼吸筋が右側に比べて働いていない


施術
オステオパシー
左腰の呼吸筋が働いていないのでこれを改善
骨盤の動きがかたく仙腸関節の動きがかたいのでこれを改善

鍼灸
『肝』の弱りとして施術
肩~背中 腰~腓腹筋に置き針(10分)
曲泉(きょくせん) 大巨(だいこ)に置き針(10分) 

施術後 膝を深く曲げても痛みがでず
様子をみてもらう

頭痛(群発性頭痛) 40代男性【痛み止めでも落ち着かない頭痛】/京都 あき鍼灸院


目次
  • 頭痛の種類
  • 危険な頭痛
  • 西洋学的処置
  • それ以外の処置
  • 群発性頭痛の男性40代
診断
施術



頭痛の種類
緊張性頭痛
片頭痛
群発性頭痛

があります



緊張性頭痛
片頭痛よりは痛みは軽いですが、頭全体が締め付けらたり圧迫されているような頭重感が特徴です
デスクワークや眼鏡をかけていることから起こったり

最近では長時間のスマホから肩こり首こり、そして頭痛と発展することも多くあります


片頭痛
女性に多く見られるとされています

痛みの種類としては 拍動性の「ズキンズキン」とした痛みがあります


頭の片側面や時には両側に痛みを感じ、光や音が頭痛に響くことがあります


特徴として目の前がチカチカしたりギザギザに見えたりする「閃輝暗点:せんきあんてん」が出てくることがあります





群発性頭痛:ぐんぱつせいずつう
薬が効かず男性に多く見られるます


目の奥に強い痛みを感じます。また長時間続くこともあり目の充血や涙、鼻水がでたりすることがあります



頭の血管の拡張が原因にあげられることもありますが、詳しくわかっていません






危険な頭痛
くも膜下出血
男性に多く
動脈瘤(どうみゃくりゅう)が脳の中で破裂して起こります


ガーンと激痛が起こり、吐き気、嘔吐、意識低下などが見られます


また発生の数日前に今まで経験のない頭痛があらわれることも特徴としてあげられます





脳出血
突発性で急速に痛みがあらわれます
舌のもつれや手足の麻痺、吐き気やめまいの出現が特徴的です


その他にも
脳腫瘍
髄膜炎
慢性硬膜下血腫


などで引き起こされる頭痛があります
いずれも脳を圧迫するために頭痛以外の吐き気やめまい、手足のしびれや麻痺、舌のもつれ、意識障害などがあらわれます






西洋学的処置
危険な症状を伴うものは手術、投薬の処置がとられるます

一般的にはそれ以外の頭痛には痛み止めの服用がすすめらます

また

  • 睡眠不足また寝すぎ
  • ワイン、チーズの摂取
  • 生理によるもの
  • 空腹
  • 天気の変化
などが頭痛にかかわっているとされ、これらの解消や食物由来であれば食べないなどのアドバイスがなされます



それ以外の処置
マッサージや電気治療、暖める温方、肩や首への鍼灸治療などがあります









群発性頭痛の男性 40代
頭痛が5年前からではじめ
痛み止めが効かないときもある
病院の診察と検査では群発性頭痛とのこと


診断
首~背中~腰が固く脊柱起立筋が緊張している
肩呼吸ばかりでお腹での呼吸がうまくできていない
首~背中の緊張が特に強く 右肩が左に比べて下がっている


施術
オステオパシー
肩~背中~腰の脊椎の柔軟性がわるいためこれを緩める
横隔膜の働きが肩で呼吸する「胸式呼吸きょうしきこきゅう」
中心の働き方になっているので、横隔膜と脳と神経経の再教育施術で「腹式呼吸」を取り戻させる

背中の緊張が緩まり首を動かしやすくなり軽く感じるようになる


頚椎の1番と2番の動きがかたい
呼吸の動きに左の首の筋肉がうまく反応していない
これを改善する

頚椎1番と2番目の動きが改善して柔らかさがでる


「肝」の弱りとして施術
首~肩~背中~腰~ふくらはぎに置き鍼10分
曲泉きょくせん(左)に置き鍼15分

術後
首、肩、背中の緊張が抜けて軽く感じるとのこと

一週間後に来院
頭痛出ておらず以前よりカラダが軽いとのこと


現在
頭痛出ておらず
2~3週間に一度のペースでメンテナンスに来院されている

ばね指の30代女性【女性ならではのバネ指や腱鞘炎】/京都 あき鍼灸院

目次
  • ばね指とは
  • 西洋学的には
  • 原因
  • 西洋学的治療では
  • ばね指に対してのあき鍼灸院の考え
  • 女性ならではのバネ指や腱鞘炎
  • ばね指の30代女性
1ヶ月前から左薬指が固まって動かしにくい
動かすと痛みがある
湿布していても変わらず
診断
施術
オステオパシー
鍼灸



ばね指とは
指が固まってしまい動かそうとしても引っかかて曲げ伸ばしができない状態になることです


無理に曲げ伸ばしをすると痛みとともに指が跳ねるように「ガクッ」と動くことからバネ指とよばれています




西洋学的には
指を動かす腱が腫れてしまい動きの固さがでてしまうとされています



原因
仕事や生活環境で同じ動作を繰り返すことで腱が腫れてしまうとされています




西洋学的治療では
ステロイドの注射から始まり最終的に手術をすることがあります





ばね指に対してのあき鍼灸院の考え
使い方で疲労からくることもありますが、脳と交感神経と副交感神経が上手くバランスがとれなくて筋肉が緊張しやすくなることが原因のひとつと考えています


筋肉の延長に腱があるので、筋肉が固くなることが腱にも負担をかけて腱が固くなります


西洋学的な施術でステロイド注射や手術をしているにもかかわらず、再発することもあるのですが、腫れている腱ばかりのアプローチがかえって再発させてしまうのだと考えています





女性ならではのバネ指や腱鞘炎
女性でバネ指や腱鞘炎があります

月に一回の生理によるカラダの変化や妊娠~出産~育児からのホルモンバランスの変化が関節に影響を与えます


実際に来院された女性のばね指や腱鞘炎がひと月のカラダの変化に反応して固まっていますし、出産後に関節に症状を訴える方がたくさんいらっしゃいます









ばね指の30代女性
1ヶ月前から左薬指が固まって動かしにくい
動かすと痛みがある
湿布していても変わらず

診断
患部に熱感はない
左薬指が伸ばしたり曲げたりする時に固まってしまい動かすといたむ
しびれてはいない
肩呼吸ばかりで深呼吸がうまくできていない
生理時によりかたまりやすい

施術
オステオパシー
横隔膜と脊柱の調整
特に胸椎が左側に変位していた

呼吸が楽に入るようになり腕を楽に上へ挙げられるようになった


鍼灸
「脾」の弱りとして施術

肩~背中~腰へ置き鍼(10分)
公孫(こうそん)、曲地(きょくち)置き鍼(10分)


術後
左薬指を動かしやすくなり、痛み引っ掛かりが減ったとのこと


同様の施術に「肝」の調整も加えながら
14回の施術で違和感なく指を動かせるようになった





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